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コロナ禍で利用頻度が最も増えたSNSとは?企業アカウントの活動についても本音を調査

2021.3.4
読了まで約 2

新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより外出自粛が要請され、従来の生活様式は一変し、人々の暮らしにも大きな影響が生じている。

オンライン化が進んだことで、生活にますます欠かせない存在となったSNSの利用については、コロナ禍でどのような変化があったのか。

消費者が使用している「時間」や「プラットフォームの種類」「企業アカウントの活動に対し感じたこと」など、SNS利用について、調査した結果を分析する。

参照元:消費者は今企業SNSをどう見ている?「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う消費者のSNS利用実態調査」結果発表(アライドアーキテクツ株式会社調べ)

SNS利用時間に変化はあったか?

出典元:消費者は今企業SNSをどう見ている?「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う消費者のSNS利用実態調査」結果発表(アライドアーキテクツ株式会社調べ)

2020年に行った調査によると、外出自粛要請があったことで、使う時間に変化はあったかという質問に、約60%の消費者が「変わらない」と答えている。

「増えた」と回答したのは約25%。その他9%近くの消費者が「すごく増えた」と回答した。コロナ禍においても、全体的に大きな変化はなかったと考えられるだろう。

関連記事:SNSとは?種類や使い方、仕組みについて分かりやすく解説

利用が増えたSNSは?

出典元:消費者は今企業SNSをどう見ている?「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う消費者のSNS利用実態調査」結果発表(アライドアーキテクツ株式会社調べ)

自粛生活でライフスタイルに変化が生じる中、消費者の利用するSNSにはどのようなプラットフォームが選ばれているのか。

今回の調査結果によると、上図のように、Twitterが「一番使う機会が増えたSNS」という結果になった。約半数となる45%以上もの消費者がTwitterと回答。その次に多かったLINEが約30%、その後はInstagram、Facebookが続いた。

圧倒的に利用が多かったTwitterは、新型コロナウイルス感染症に関する情報の検索や収集に利用されているようだ。次に多かったLINEは、友人など親しい人とのコミュニケーションをとる手段として活用している消費者が多かった。

よく目にした投稿内容は?

出典元:消費者は今企業SNSをどう見ている?「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う消費者のSNS利用実態調査」結果発表(アライドアーキテクツ株式会社調べ)

SNSを利用する時間が増加したことで、見る機会が増えたものを調査したところ、全体の80%以上が「新型コロナウイルス感染症」にまつわる投稿と回答した。

次いで多かったのが企業の公式アカウント(キャンペーン情報を含む)の投稿。有名人や友人・知人などの投稿と同じ割合で、企業アカウントを見る機会が増加しているようだ。

コロナ禍における企業活動について

出典元:消費者は今企業SNSをどう見ている?「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う消費者のSNS利用実態調査」結果発表(アライドアーキテクツ株式会社調べ)

新型コロナウイルス感染症の拡大後に、SNSでの企業活動を目にした消費者は、それらをどのように感じているのか。

調査結果によると、全体の90%以上が肯定的な意見を持ち、40%が「不快感はない」と回答した。むしろ、「経済活動はどんどん行うべきである」と答えた消費者が約30%。コロナ禍だからといって、「これまでの活動方針を変更しなくてもよい」と考えている消費者は約20%という結果になった。

企業は活動を自粛するよりも、消費者にとって有効な情報を提供し、SNSを通して自社のブランドメッセージを発信し続けるべきだろう。

まとめ

消費者はコロナ禍でTwitterを情報収集用に最も多く利用し、その中で企業アカウントの投稿を友人の投稿と同じように目にしていることがあきらかになった。

ニューノーマル時代は、SNSが消費者にとって必要不可欠な「情報源」となり、「企業と消費者の関係性を深める場」として、ますます重要なツールになるだろう。

参照元:消費者は今企業SNSをどう見ている?「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う消費者のSNS利用実態調査」結果発表(アライドアーキテクツ株式会社調べ)

監修者

古宮 大志

古宮 大志

ProFuture株式会社 取締役 マーケティングソリューション部 部長
大手インターネット関連サービス/大手鉄鋼メーカーの営業・マーケティング職を経て、ProFuture株式会社にジョイン。これまでの経験で蓄積したノウハウを活かし、クライアントのオウンドメディアの構築・運用支援やマーケティング戦略、新規事業の立案や戦略を担当。Webマーケティングはもちろん、SEOやデジタル技術の知見など、あらゆる分野に精通し、日々情報のアップデートに邁進している。

執筆者

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『MarkeTRUNK』編集部

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