【コラム】情報収集は経営判断の基本!経営トップの情報収集と「経営プロ」について

企業のトップである経営者の最重要ミッションは経営に関する意思決定を行うことであり、その重要な意思決定の根拠となるのは「情報」であることはいうまでもありません。

最終的な経営判断は経営トップの経験と勘によるところもありますが、判断の前には必ず情報を集めて、自社の課題とソリューションを判断していきます。

また、目まぐるしいスピードで環境が変化する市場に適応していくために、情報自体の価値は非常に高くなります。
今回は、経営トップの情報収集について詳しく触れていきたいと思います。

 

経営トップ3つの情報収集とは

独立行政法人 中小企業基盤整備機構・経営支援情報センターが発表した「中小企業経営者の経営情報の収集・活用に関する実態調査」では、経営者が、日頃どのような方法・手段で自社に必要な情報を入手・活用しているかどうかの現状調査が行われました。

調査結果より経営者の経営に役立つ情報収集について、3つの特長が紹介されています。

(以下、引用)

・第 1 に、普段の仕事上で関わりのある人たちから情報収集しているということである。
・第 2 には、自分から主体的に情報収集する場合は、従来型のメディアに加えてインターネットを利用しているということである。
・第 3 には、これらの行動様式には業種・年間売上高・経営者の年齢等の状況の違いによって多様化しているということである。

 

関わりのある人たちから情報収集

「経営に役立つ情報を誰から取得しているのか(複数回答)」の設問では

1位同業者/交流会参加者
2位取引先担当者
3位顧客
となり、業務上、日常的に接点のある人たちからの情報取得が上位を占めました。

4位には自分自身で調べるについては、全体の35%程となっており、経営者の3分の1が自主的に情報収集をしている結果が出ています。

 

情報収集は、新聞・テレビ・雑誌+インターネット

「どのようなメディアから情報収集しているか(複数回答)」の設問では
1位新聞
2位テレビ
3位雑誌
と従来型のメディアが上位を占めましたが、4位にホームページ43%と3位雑誌に2ポイントの差となり、インターネットの活用が主流となってきている傾向が結果として現れました。

また、「3年前と比較して活用が増えたメディア(複数回答)」では、ホームページが「非常に多い」という結果となり、SNSではFacebookに軍配が上がっています。

 

業種・年間売上高・経営者の年齢などの特長

業種別の特長
有形の商品を扱っている製造業・卸売業・小売業は、展示会/商談会での情報収集が多く、無形商品のサービスなどを扱う不動産業・サービス業・その他業種では逆に低くなっている結果が出ました。

年間売上高の特長
売上高が大きくなるにつれて企業規模がある程度大きくなり、専門のセクションの設置や経営者が通常業務から外れる背景があると見られ「従業員」「自分で調べる」が増加する傾向となりました。

経営者年齢別の特長
若い経営者はネットメディア、年配の経営者は活字メディアが主体となり、タブレット端末やスマートフォン等の新しい携帯端末に対しては、全体の 75.7%が 活用について前向きな姿勢を示しているものの、すでに活用しているのは 30 代が 88.9%と圧倒的に高くなり、年齢が高くなるに従い利用者は減っていく結果となりました。

 

経営プロとは

弊社運営の「経営プロ」は、企業のトップに立つ経営層に向けて、経営・ビジネスの課題解決に役立つ記事・サービス・セミナー情報などを発信、またフォーラムを過去に開催し、経営層が求める「情報」と「学び」の場を提供し続け、経営者の情報収集のポータルサイトとして活用頂いています。

サイトの特徴として
1.様々な経営者の考え方や実際に行っている施策などを知る事が出来る
2.社内で起こる、もしくは起こりそうな問題の解決方法を知る事が出来る
3.社内で新しく導入したい制度がどんなものか知る事が出来る
など、経営層として知っておきたい事、学びたい情報を配信しています。

 

まとめ

◆経営トップの経営に役立つ情報は、業務上、日常的に接点のある人たちからの情報取得が上位に占めたが、経営者の3分の1が自主的に情報収集をしている結果に

◆情報収集のメディアは、新聞・テレビ・雑誌の既存メディアに加えて、インターネットが主流となってきている

◆業種・年間売上高・経営者の年齢に情報収集の特長が出た結果となった

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