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ホームページの作り方を徹底解説します!初心者にも分かる方法6選と注意点

2021.9.10
読了まで約 5

インターネットが当たり前になった現在では、ホームページの作り方にも多くの方法が出てきました。とはいえ、ホームページを作りたいけど、どのような作り方をすれば良いか分からない方は多いのではないでしょうか。

本記事では、ホームページの作り方を徹底解説します。作る際に必要となるものや、作り方の種類・作る際の注意点など、初心者の方がホームページを作るための情報を網羅していますので、ぜひ最後までご覧ください。

ホームページを作る際に必要となるものリスト

ホームページを作る際には何が必要になるでしょうか。

ホームページを作るには、最低限下記2つが必要になります。

● サーバー
● ドメイン

ここでは、それぞれについて解説します。

サーバー

サーバーとは、ネットワークサービスを提供しているコンピューターのことで、ネット上の土地のようなものです。 サーバーには、無料のサーバーと有料のサーバーがあります。

関連記事:サーバーとは何か?サーバー構築からサーバーエラーやサーバーダウンまで徹底解説

無料のサーバーを利用する

ネットを使用する際、私たちはインターネットサービスプロバイダと契約をします。そのプロバイダが、サーバースペースを無料で提供している場合があります。このサーバースペースを使うことが、無料のサーバーを利用するということになります。

無料で利用できるのがメリットですが、機能・容量が少ないため、ホームページの内容によっては利用しない方が良いかもしれません。

有料のサーバーを利用する

サーバーは、有料のレンタルサーバーをレンタルすることもできます。本格的なホームページを作る場合は、有料のレンタルサーバーを借りるようにしましょう。

無料のものと比べると、機能が豊富で容量も多くなります。また、ホームページのページ表示速度が速くなるため、SEO対策上も有利です。そして、サポート体制も充実しているので、困った時にサポートを依頼することができるでしょう。

ドメイン

ドメインとは、コンピューターやネットワークをネット上で識別するため名前で、ネット上の住所のようなものです。

ドメイン契約は独自ドメインがおすすめ

ドメインには、独自ドメインとサブドメインと呼ばれる2つの方法があります。独自ドメインとは、「http://www.〇〇.com」というアドレスの〇〇の部分を自由に選べるドメインのことで、自社の会社名や商品名などを使用することが多いです。一方のサブドメインとは、独自ドメインの利用用途を分割したい場合に使用されるドメインのことです。これら2つの違いがあるドメイン契約ですが、基本的には独自ドメインを利用することを推奨します。

独自ドメインを利用すると、主に下記3つのメリットを得られます。

● 覚えやすい
● 高い信頼性が持てる
● SEO対策上効果的

独自ドメインは値段が高いという印象があるかもしれませんが、数百円程度で契約することも可能です。したがって、ドメインを契約する際は、独自ドメインでの契約をするようにしましょう。

関連記事:SEOで最も重要!ドメインパワーのチェック方法と強化対策について

ホームページの作り方6選を徹底解説

ここからは、ホームページの作り方をご紹介していきます。ホームページの作り方は大きく分けて6つあります。それぞれ解説します。

①:自作する

ホームページは自作することができます。自分で設計から作るため、カスタマイズの自由度は一番高く、制作費・維持費が一番抑えられるというメリットがあります。しかし、完全に自作をするとなると、HTMLCSS、状況に応じてPHPなどのプログラミング言語といった高い専門知識が必要になり、ホームページ構築に時間がかかるため、初心者には採用しづらい作り方であると言えるでしょう。

②:サーバー・ドメインを契約してWordPressで作る

先ほど述べたサーバー・ドメインを自分で契約し、WordPressで作ることもできます。

WordPressは、世界中で一番のシェアを誇るCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)ですが、専門知識のない初心者でも簡単にホームページが作れますし、プラグインと呼ばれる機能追加をしていくことで、自分好みのカスタマイズをすることができます。

WordPressは基本的に無料で作成できますが、ある程度満足できるホームページを作るとなると、多少コストがかかるので注意してください。

関連記事:ワードプレス(WordPress)を使いたいと思っている初心者向け!始め方や使い方を解説します!

関連記事:WordPress(ワードプレス)で作ったサイトに最初に入れておきたいおすすめプラグインのご紹介

③:無料で利用できるホームページソフトを使う

ネット上には、無料で利用できるホームページソフトがあり、それらを使ってホームページを作ることもできます。

無料のホームページソフトは、基本的な機能・デザインのホームページを無料で作れることがメリットですが、無料であるため、機能の少なさ・サポート体制の面で不十分なところがあります。

関連記事:無料でも製作可能!おすすめホームページ作成ツール6選をご紹介!

④:有料のホームページソフトを使う

ホームページは、有料のホームページソフトで作ることもできます。有料なだけあって、機能が豊富で、クオリティの高いホームページを作成することができるでしょう。しかし、どのソフトが良いのか選ぶのが難しい、ソフトの料金が高い、専門知識を求められることが多くなるなど、初心者にはハードルが高い方法と言えるかもしれません。

⑤:ホームページ制作会社に依頼する

ホームページは、ホームページ制作会社に依頼して作ることもできます。自社の制作コストを一切利用せず、専門のデザイナー・エンジニアによるクオリティの高いホームページができあがる、ホームページの作り方に関して、制作会社に相談できる点がメリットでしょう。しかし、有料のホームページソフトと同様、様々な制作会社があるため、会社選びに難航する、制作費・メンテナンス費が高くなるといった点に難があります。

ホームページ制作会社に依頼する場合は、複数の会社から相見積もりを取り、十分比較検討するようにしましょう。

⑥:フリーランスに依頼する

現在は、LancersやCrowdWorksなど、個人のフリーランスと契約ができるクラウドソーシングサービスが盛んで、ホームページ制作も簡単に依頼することができます。

個人のWEBデザイナーやエンジニアに依頼ができるため、クオリティの高いホームページを安価に作ることができますし、ホームページの作り方について柔軟な対応が期待できるでしょう。しかし、期待したホームページができあがらなかったという発注ミスなど、できあがるまでに不安な部分が多くなるというデメリットがあります。

初心者の方におすすめの作り方はWordPress一択

ここまで、ホームページの作り方6選を解説してきましたが、初心者の方におすすめの作り方は、WordPressで作る方法です。WordPressを使えば、低コストでクオリティの高いホームページを作ることができます。WordPressは、テーマと呼ばれるテンプレートを選択するだけで、デザイン性に優れたものが作れますし、プラグインを利用して自由自在に機能拡張をすることができます。

WordPressのテーマやプラグインは、無料のものから有料のものまで多彩な種類がそろっており、どのような用途のホームページでも作ることができるでしょう。また、WordPressは世界中で一番のシェアがあるサービスのため、情報に困ることはありません。初心者の方は、ぜひWordPressを使ってホームページを作るようにしましょう。

ホームページを作る際の注意点

ここまで、ホームページの作り方を解説してきました。ここからは、ホームページを作る際の注意点を紹介していきましょう。

関連記事:ホームページ制作や運用でやってはいけない31のことを解説!

最低限必要なページを洗い出す

ホームページには最低限必要となるページがあります。それに加え、自社のホームページで作らなければならないページも洗い出し、適切に作るようにしましょう。

ホームページの構成上最低限必要となるのは「Topページ」です。その他、会社のホームページであれば、事業内容・会社案内・問い合わせのページは最低限必要になるでしょう。
仮にホームページ上で商品販売をしたいのであれば、商品紹介・販売用のページも必要になります。自社にとって最低限必要なページを棚卸しするようにしてください。

関連記事:BtoBサイトのトップページ作成ポイント

デザインはターゲットに合わせる

ホームページのデザインは、ただかっこいい、おしゃれであるというだけでは不十分です。自社のホームページを訪問するターゲットが見たくなる、お問い合わせや記事閲覧といったアクションを起こしたくなるものにする必要があります。

よくありがちな失敗例のデザインは、かっこいいデザインにし過ぎて、よく分からない目次を作ってしまい、どこをクリックすればいいかターゲットに認識されないものでしょう。

デザインはターゲットに合わせ、使いやすく分かりやすいデザインにするようにしましょう。

ランニングコストを加味しておく

ホームページを作る上で、気になるのは導入コストでしょう。最初にどれくらいの料金がかかるのかでホームページの作り方を選んでしまいがちです。

しかし、ホームページにはランニングコストもかかってきます。サーバー代やドメイン代など、月々でかかるコストも色々出てきます。ランニングコストを計算に入れていなかったために、予算をオーバーしてしまうことを注意しましょう。

イニシャルコストだけでなく、ランニングコストも加味するようにしましょう。

SSL対応を必ずする

現在、インターネット上では様々なハッキング行為やデータ流出などの問題が起きています。SSL対応とは、そのような行為を防止するためにデータを暗号化して通信をする仕組みに対応することを指します。

自分のホームページに対する悪意のあるアクセスを防ぐことはもちろんのこと、SSL対応がされていないと、Googleなどの検索エンジンからの評価が低くなるSEO上のデメリットも出てきてしまいます。

関連記事:常時SSL化って大事なの?今からでも遅くないSSL化について徹底解説!

レスポンシブデザインにする

レスポンシブデザインとは、スマホなど、ユーザーが閲覧するデバイスに対応してホームページの表示を最適化するデザインのことです。

現在は、パソコンではなく、スマホでホームページを閲覧する人々が増加しています。そのような人向けにホームページが最適化されないと、ページを離脱してしまう可能性が高まってしまうのです。

また、レスポンシブデザインになっていないホームページは、SEO上高い評価を得られないとも言われています。ホームページを作る際には、レスポンシブデザインにするようにしましょう。

関連記事:レスポンシブの意味とは。Webデザイン上で気を付けること

ホームページの作り方まとめ

本記事では、ホームページの作り方を徹底解説してきました。初心者の方は、コストも低く抑えられ、デザインや機能が豊富なWordPressでホームページを作るようにしましょう。

また、ホームページを作る際は、ターゲットが見やすいデザインで、SSL対応やレスポンシブデザインなど、SEO上必須となる対策も十分取ることにも留意して下さい。

監修者

古宮 大志

古宮 大志

ProFuture株式会社 取締役 マーケティングソリューション部 部長
大手インターネット関連サービス/大手鉄鋼メーカーの営業・マーケティング職を経て、ProFuture株式会社にジョイン。これまでの経験で蓄積したノウハウを活かし、クライアントのオウンドメディアの構築・運用支援やマーケティング戦略、新規事業の立案や戦略を担当。Webマーケティングはもちろん、SEOやデジタル技術の知見など、あらゆる分野に精通し、日々情報のアップデートに邁進している。

執筆者

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