インスタグラムやTikTokで、プロフィールやコメント欄が空白になっている不思議な状態を見かけることがよくあります。おしゃれでスッキリしていてうらやましい!どうやったらできるの?と思ったことがある人も多いでしょう。
そこで今回は、SNSのプロフィールなどに使える空白文字や空白コピペについて解説します。インスタグラムやTikTokで空白文字として使われる特殊文字と「ハングルフィラー」をご紹介。面倒な方法は一切なしでコピペするたけで、プロのインスタグラマーやインフルエンサーのようなスタイリッシュな見た目になれます!
目次
はじめに:空白文字とは
空白文字とは「スペース」のことです。例えば「John Smith」などと姓と名の間に入れたり、製品名で「Microsoft Office」などと使ったりします。
空白を入れることで文字が読みやすくなるなどのメリットがあります。また最近ではSNSの影響で空白文字が注目されています。
装飾としての空白文字
名前や英文の間に挟むのではなく、装飾として使われる空白文字もあります。装飾としての活用例に下記のようなものがあります。
● 行間や段落間に空白コピペを入れて空間をつくり、読みやすくする
● 強調したい単語や文章を空白で囲んで、目立たせる
● アスキーアートで絵を描く
● 文字を縦に配置して個性を演出する
インフルエンサー、インスタグラマーの影響で利用者急増
空白文字への注目が高まっている主な理由として、インフルエンサーやインスタグラマーの影響が考えられます。
インスタグラマーは空白文字を活用して、シンプルでおしゃれなSNSの投稿やプロフィールをつくったり、名前欄を空白に見せたりしています。
インフルエンサーの投稿やプロフィールを見て、「真似したい」と考える人が増えていることから、一般の人々の空白文字への関心が高まっているのです。
関連記事
・空白文字とは?打ち方や使い方を解説します!
・空白文字とは何か?コピペのやり方やSEOへの影響など基本を解説!
なぜ空白コピペに需要があるのか
単なるスペースキーや空白の入力では実現できない、デザイン性の高いレイアウトを可能にする技術として、「空白コピペ」が今注目を集めています。
従来のスペースキーによる空白入力には、以下のような技術的制約があります。
1. SNSのシステム上の仕様により、空白が正確に反映されない
2. 改行が自動的に削除されてしまう
3. 文字列の幅によって空白のデザインが崩れる
しかし特殊文字を用いた「空白コピペ」は、上記の問題を一気に解決してくれます。メリットは以下のとおりです。
• SNS上でも確実に思った通りの空白スペースを作れる
• 同じ幅の空白を簡単に挿入できる
• デザインの自由度が上がる
このような技術がインスタグラマーやインフルエンサーの間で広く共有され、普及しています。プロフィールやコメント欄の視覚的な洗練を求める利用者にとって、空白コピペは不可欠なツールとなっているのです。
関連記事:「インフルエンサーマーケティング」とは?得られるメリットから成功のポイントまで徹底解説
空白コピペのメリット
空白コピペには以下のようなメリットが考えられます。
テキストが読みやすくなる
空白を効果的に使うと、テキストが読みやすくなります。
例えば長文のブログなどで、以下のようにまったく改行や空白行がないと、かなり読みにくいはずです。
私のブログに訪問いただきありがとうございます。今回は空白コピペについて解説したいと思います。空白コピペとは名前の通り空白をコピー&ペーストすることです。とくにインスタグラムなどのSNSで需要があって、質問サイトなどを見ても空白コピペについて相談している人が多いです。TikTokなどでもインフルエンサーに「空白ってどうやってつくれるの?」と質問している人が多いですね。そもそもなぜ空白を入れたいのかという理由ですが、まずブログやSNS上での見た目が良くなるというメリットが考えられます。あとは単純に「流行っているので自分もやってみたい」という気持ちもあるかもしれません。
この状態だとせっかくブログを訪問してくれた読者が離脱してしまう可能性が高まります。そこで、意味のまとまりや文字数などで区切り、適度に空白行を入れてみましょう。
私のブログに訪問いただきありがとうございます。今回は空白コピペについて解説したいと思います。
空白コピペとは名前の通り空白をコピー&ペーストすることです。
とくにインスタグラムなどのSNSで需要があって、質問サイトなどを見ても空白コピペについて相談している人が多いです。TikTokなどでもインフルエンサーに「空白ってどうやってつくれるの?」と質問している人が多いですね。
そもそもなぜ空白を入れたいのかという理由ですが、まずブログやSNS上での見た目が良くなるというメリットが考えられます。あとは単純に「流行っているので自分もやってみたい」という気持ちもあるかもしれません。
このように適度に空白文字や改行を入れると、ぐっと読みやすくなります。
またインスタグラム投稿時のキャプションにおいても、空白を使うことでテキストが読みやすくなります。ブログと同様に、行間がぎゅっと詰まった文章よりも、適度に空白スペースや行があいているほうが読みやすくなるでしょう。とくに長いテキストを入力する場合には、空白がないと読みにくくなってしまいます。
キャプションに空白を入れ、ハッシュタグなどを整理すれば、投稿文はぐっと読みやすくなります。情報をわかりやすく伝える必要があるインフルエンサーや企業アカウントにとっては、空白の使い方はかなり重要なポイントといえるでしょう。
関連記事:SNSマーケティングとは?成功事例や始め方のポイントを解説
デザインの見栄えが良くなる
空白文字を効果的に使うと、デザイン的な見栄えが良くなるメリットもあります。
例えばX(旧ツイッター)では、つぶやきに空白を入れることにより、視認性を高められます。とくに「キャンペーン情報のお知らせ」などのプロモーションにおいては、空白を活用して注目を集められるような投稿がよく行われます。
「タイトルを記号と空白で囲んで吹き出しのようにする」といった使われ方がされているのを、見たことがある方も多いでしょう。
また写真が重要視されるインスタグラムでは、ハイライトの名前などに空白を使うことにより、画面がごちゃごちゃせずおしゃれに見えるようになります。
空白文字の種類
空白文字の入れ方には、さまざまな種類があります。
全角・半角のスペース
空白を入れるためのオーソドックスな方法として、まずはスペースキーを使って全角・半角のスペースを入れるという方法があります。
全角文字を入力するモードでスペースキーを押せば全角スペースが入りますし、半角文字(半角英数字など)を入力するモードでスペースキーを押せば半角スペースが入ります。
● 全角スペースの例:空白 コピペ
● 半角スペースの例:空白 コピペ
全角スペースや半角スペースを入れると当然空白になりますが、パソコンやスマホのページ幅によっては「単語が途中で改行されてしまう」「スペースが見えない」といったこともあります。
ハングルフィラー
インスタグラマーやインフルエンサーが空白文字を使う際によく使用される手法が「ハングルフィラー」の活用です。
ハングルフィラーは「ハングル文字同士をつなぐための特殊文字」で、単独で使うと空白が表示されます。本来はハングル文字を記述するときに使う文字ですが、インスタグラムで空白をつくるときにも使えるため、日本などハングル文字を使わない国・地域でもよく使われています。
ハングルフィラーについては、この記事の後半でコピペできる箇所を設けましたので、ぜひご活用ください。
なおハングルフィラーのユニコードでの文字番号は「U+3164」です。
ユニコード(Unicode)とは
Unicode(ユニコード)は世界中のさまざまな言語の文字や記号に、重複しないようそれぞれ固有の番号を与えた文字コード規格です。主な言語のほとんどの文字を収録しており、通貨記号や約物といった文字と共に使われる記号や絵文字なども登録されています。
アメリカの大手IT企業を中心とする業界団体「Unicodeコンソーシアム」が仕様の策定・改定をおこなっています。
関連記事:UTF-8とは?文字化けを防ぎSEOに強い文字コードをWeb制作初心者にもわかりやすく解説
なお、SEOを重視したいブログや企業サイトで、ハングルフィラーを多用するのはあまりおすすめしません。
見た目は空白でもハングルフィラーは文字なので、検索エンジン(クローラー)からすると、文字列の中にいきなり「文章の意味に関係ないハングルフィラー」が現れることになるからです。
HTMLコード( 、 、 、 )
Webサイト制作でサイト上にスペースを入れたい場合には、「 」「 」「 」「 」を使います。これらは文字実体参照と呼ばれていて、「&+キーワード+;」の形で示します。
その他にも、通貨の単位(セントやポンド)や丸囲み文字などの環境依存文字を表記する文字実体参照があります。
HTMLで空白を入れたいときによく使われるのは、半角スペースを表現する「 」です。nbspはnon-breaking spaceの略であり、日本語にすると「改行しないスペース」という意味をもちます。
そのため、「 」の前後の文字列はひとくくりの単語として扱われ、空白で自動改行されてしまうことがありません。逆に考えると、すべての空白を「 」で表現してしまうと自動改行されなくなってしまうので注意しましょう。
また「 」を連続して使用することで半角スペースを好きなだけ表示でき、自動でひとつ分の半角スペースにまとめられてしまうこともありません。
なお半角スペースがひとつにまとめられてしまう問題は、CSS「white-space: pre;」「white-space: pre-wrap;」を使うことでも解消できます。どちらもスペースや改行をそのまま表示するものですが、white-space: pre;は自動で折り返しを行わず、厳密にフォーマットを保持しするもので、white-space: pre-wrap;はテキストの折り返しを自動で行う点が異なります。
ちなみに「 」「 」「 」は、「 」とは以下のようにスペースの幅が違います。上から空白の幅が狭い順に並べましたので参考にしてください。
●  :「 」より狭い
● :半角スペース相当
●  :「 」より広い
●   :全角スペース相当
「 」「 」「 」には自動改行を防止する機能はないので、画面やボックスの幅によっては、空白で改行されます。
HTMLコード(<br>タグ)
Webサイト上で空白の行をつくりたいときは、brタグを使います。
brはbreakの略で、日本語でずばり「改行」という意味です。コードに「<br>」と書くだけで一行分の改行ができます。
<br>がひとつだけ入っていると、改行はされますが空白行はできません。しかし<br>をふたつ続ければ空白の行が一行できます。例えば以下のように記述します。
brタグは改行するためのタグで<br>連続で使うと、このように<br><br>空白行もつくれます。
↓
brタグは改行するためのタグで
連続で使うと、このように
空白行もつくれます。
なおテキストや段落を区切るときに使う<p></p>(paragraphタグ)を続けることでも、空白行を作ることもできます。ただしpタグは改行するためのタグではなく、段落を区切るためのタグです。HTMLの記法において、空白行をつくるためにpタグを使うのは適していません。
またbrタグも本来は文章を改行するためだけのタグであり、空白行をつくるためにbrタグを多用するのは適していません。
デザイン上の意図で空白を使いたい場合は、CSSなどを用いたほうが望ましいでしょう。そこでCSSによる調整方法を解説します。
CSSでinline-blockを指定
CSSのinline-block要素を使うと、文字間の空白幅を自分で自由に決められます。デザインに合わせて空白幅を決められるのがメリットとなります。
CSSとHTMLの記述例を紹介します。
CSSの例
.blank_space{
display:inline-block;
width:20px;
}
HTMLの例
ProFuture<span class=”blank_space”></span>株式会社
CSSで「width:20px;」の部分の数字を変えれば、空白幅を変更できます。
なおCSSを使って空白部分をつくる場合、コピー&ペーストすると空白部分はコピーされません。表示されている空白がテキスト入力による文字情報ではなく、「CSSによるデザインの情報」だからです。空白をコピーしたつもりなのにコピーできていないのは、CSSで表示されている空白だからかもしれません。
またCSSを使って空白を表現する方法としては、「任意の文字列を透明にして空白のように見せる」といったものもあります。
実際にはテキストが描かれているのに、透明だからユーザーには見えない状態になる(空白になる)というわけです。ただしユーザーには見えていなくても、検索エンジン(クローラー)には、透明にされた任意の文字列が文字として認識されます。
「クローラーとユーザーで見えている情報が違う」という状態は、SEOの観点からは望ましくありません。「検索エンジンを騙す意図がある」と捉えられかねないためです。そのためWebサイト上で透明文字を使って空白をつくることは、おすすめしません。
なお空白行をつくりたいときには、CSSでスペースを設定する「margin」または行の高さを設定する「line-height」を使うのがおすすめです。
関連記事:CSSとは?基本や書き方を初心者にもわかりやすく解説
コピペOK!空白文字一覧
以下でコピペして使える空白文字を用意しました。SNSやWebページなどでぜひ活用してください。
ハングルフィラー
「」の中にハングルフィラーが入っています。かっことかっこの間にスペースがないように見えるかもしれませんが、実際には入っています。コピーして、ペースト時にはかっこだけを消して使ってください。
● ハングルフィラー1個:「ㅤ」
● ハングルフィラー2個:「ㅤㅤ」
● ハングルフィラー3個:「ㅤㅤㅤ」
● ハングルフィラー4個:「ㅤㅤㅤㅤ」
● ハングルフィラー5個:「ㅤㅤㅤㅤㅤ」
HTML
HTMLのコードをも紹介します。
●  
●
●  
●  
SNSで空白コピペする手順
SNSで空白コピペする手順を紹介します。
インスタ(Instagram)で空白コピペする手順
インスタグラムでは「タイトル名をつけずに空白にして、ハイライトを作成したい」というニーズがあります。しかし「ハイライトを編集」で名前に何も入力しないまま作成すると、自動で「ハイライト」という名前がついてしまうため、空白コピペが必要となります。
インスタのハイライトで空白コピペする方法は以下の通りです。
1. ハイライトの編集画面を開く
2. 名前の欄に、コピーしておいた空白文字(ハングルフィラー「ㅤ」)をペーストする
3. 完了ボタンをタップ
すでに名前がついているハイライトも、ハイライトの編集から名前をハングルフィラーのコピペで消すことができます。
なおインスタのプロフィールで名前を空白にする方法は以下の通りです。
1. プロフィールマークをタップして、「プロフィールを編集」の画面へ
2. 名前の部分を選択し、コピーしておいた空白文字(ハングルフィラー「ㅤ」)をペーストする
3. 完了ボタンをタップ
X(旧ツイッター)で空白コピペする手順
X(旧ツイッター)では、「絡みにくい雰囲気のアカウントにしたい」などの理由で、表示される名前を空白にしたいというニーズがあります。Xでプロフィールを空白にするための空白コピペの手順を紹介します。
1. 特殊文字「ﹾ」をコピーする
2. メニューから「プロフィール」を選択
3. 既存の名前を消してコピーした特殊文字をペースト
4. 保存をタップ
ただし鍵付きアカウントの場合は、上記の方法でも名前を空白にできません。入力した特殊文字がプロフィール画像の下に表示されてしまうので注意しましょう。
TikTok(ティックトック)で空白コピペする手順
TikTokでは「空白のコメントを入れたい」というニーズがあります。空白でコメントする場合は以下の手順で行います。
1. ハングルフィラー「ㅤ」をコピーする
2. コメントしたい動画や配信のコメント欄で、ハングルフィラーをペースト
3. 送信ボタンをタップ
また「Simeji」というキーボードアプリを使っている人は、「くうはく」と入力して出てくる空白を送信することでも、空白コメントが可能です。
空白コピペする際に役立つショートカットキー
空白コピペする際に役立つショートカットキーを紹介します。なおWindowsのショートカットキーではよくCtrlキーを使い、Macではよくcommandキーを使います。
参考リンク
・Microsoft Windowsのキーボードショートカット
・Apple Macのキーボードショートカット
選択したテキストをコピーする
テキストをコピーする際のショートカットキーは、「Ctrl+C」あるいは「command+C」です。コピーしたいテキストやコードを選択して、CtrlキーまたはcommandキーとCを同時に押します。
ショートカットキーを使わない場合は、テキストを選択してから右クリックして「コピー」を選びます。
コピーしたテキストを貼り付ける(ペーストする)
コピーしたテキストを貼り付け(ペースト)する際のショートカットキーは、「Ctrl+V」「command+C」です。コピーしたテキストやコードを貼り付けたい場所にカーソルを置き、CtrlとVを同時に押します。
ショートカットキーを使わない場合は、場所を選択してから右クリックして「貼り付け」を選びます。
半角スペースを入れる
半角スペースを入れる際のショートカットキーは、WindowsでもMacでも「Shift+スペースキー」です。
もちろん全角と半角を切り替えてからスペースキーを押してもいいのですが、半角スペースのショートカットキーを覚えておけば、全角と半角を切り替える手間がなくなって便利です。
テキストを検索する
テキストを検索するショートカットキーは「Ctrl+F」「command+F」です。ブラウザやドキュメントソフトを選択してCtrlとFを押します。
例えばGoogle Chromeで「Ctrl+F」を押すと、右上に黒いボックスが表示されるので、検索したいテキストを入力して検索します。
テキストを検索・置き換える
テキストを検索して置き換えるショートカットキーは、「Ctrl+H」です。
例えばMicrosoft Wordの上でCtrlとHを同時に押すと、「検索と置換」のボックスが表示されます。検索したい文字列と、検索した文字列を置き換えたい言葉を入力すると、ファイル内にあるすべての該当文字列を検索して、置換してくれます。一括置換も可能です。
ただしGoogle Chromeなどのブラウザ上で「Ctrl+H」を押すと、置換ではなく閲覧履歴が表示されます。またMacでは、「Ctrl+H」は「最前面のアプリのウインドウを非表示にする」というショートカットキーとなります。
空白コピペに役立つツール・拡張機能
空白コピペに役立つツールや拡張機能を紹介します。
クリップボード
クリップボードは、パソコンの中でコピーしたテキストや画像が一時的に保存される場所のことです。Windowsだと「Windows キー+V」がクリップボードを表示するショートカットキーとなっています。
クリップボードを呼び出し、履歴機能を有効にしておくと、コピーしたテキストやURLなどが履歴として見られるようになります。
空白コピペしたいときにハングルフィラーやHTMLのコードや都度探さなくても、過去にコピーしたテキストをクリップボードから探して使うことが可能です。
参考リンク:クリップボード
テキストエディタ
空白コピペに役立つツールのひとつとして、テキストエディタがあげられます。
テキストエディタは、Microsoft Wordなどの文書ソフトに比べて機能がシンプルなのが特徴です。ただし拡張機能を使って機能を追加できるテキストエディタもあります。代表的なものとして、Windowsに標準搭載されている「メモ帳」などがあります。
メモ帳やテキストエディタに文字列やコードをコピーして保存しておくと、空白コピペしたいときにすぐ使えて便利です。
VS Code
VS Code(Visual Studio Code)はMicrosoftが提供するソースコードエディタのひとつで、無料で使用可能です。コードを書くのに適しています。
VS Codeではユーザー設定で空白文字を可視化できます。また拡張機能(zenkaku)を使うことにより全角スペースもわかりやすく見えるようになります。
コードを書いているときに不必要な空白文字を消したいときや、空白文字の連続を避けたいときなどに便利です。
参考リンク:VS Code
スペースチェッカー
Google Chromeの拡張機能である「スペースチェッカー」も、不要な空白文字を見つけ出したいときに便利なツールです。
Chromeで表示しているWebページ上にある「スペース(全角、半角とも)を含む行」をハイライトで表示してくれるので、無駄な空白がないかがすぐにわかります。
スペースチェッカーはChromeウェブストアからChromeに追加できます。
参考リンク:スペースチェッカー
まとめ
空白文字は主にSNSで、プロフィールやコメント内容の見た目を整えるために使われます。例えばインスタグラムでは、「ハイライトの名前を空白にしてシンプルにしたい」という目的で使う人が多くなっています。
この記事でもコピペして使えるものを紹介したので、ぜひ活用してみてください。
ただしSEOの観点から考えると、意味のない空白文字を入れすぎたり、テキストを透明化して空白に見せたり、本来の目的とは違うタグを使ったりするのには問題もありますので、注意しましょう。