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コロナ禍での2020年秋冬の需要予測を発表(インテージ調べ)

株式会社インテージは、自社の小売店パネルサービスを用いて、新型コロナウイルス感染症の市場に及ぼす影響を分析。コロナ禍の2月末から7月末までの「食品市場」「雑貨市場」「化粧品市場」での売上金額推移と秋冬の需要予測を発表した。

コロナ禍での需要予測 20年秋冬に影響が続きそうな消費財は?(株式会社インテージ)

コロナ禍の市場への影響を3つの期間で分析

同調査では、各市場における新型コロナウイルス感染症の影響を、以下の3つの期間に分けて集計された。

①2/24週-3/30週:休校~緊急事態宣言前
②4/6週-5/18週:緊急事態宣言中
③6/1週-7/27週:緊急事態解除後

食品市場における影響について

食品市場におけるコロナ禍の需要傾向について、本調査では「麺類」「粉製品」の売上金額予測と売上金額実績に着目。

麺類について、休校直後はどの品目も予測を上回り、緊急事態宣言中も継続して増加が続いた。その後、緊急事態宣言が解除されると、麺類の中でも品目によって増加傾向に違いが見られる。食材を備蓄するニーズに対応するカップインスタント麺、乾麺は落ち着く傾向にあったことを示すという。一方、「粉製品」では、緊急事態宣言後も巣ごもりの食生活を楽しむ傾向が続いているためか、てんぷら粉以外は増加傾向が続いていることを伝えている。

コロナ禍での需要予測 20年秋冬に影響が続きそうな消費財は?(株式会社インテージ)

雑貨市場における影響について

同様に、「洗濯用品」「台所用品」の売上金額予測と売上金額実績に着目。

洗濯用品は、休校直後に売上が予測を上回り、その反動から緊急事態宣言中は落ち込みを示している。その中でも漂白剤だけは殺菌効果に注目が集まり、緊急事態宣言中も増加傾向にあったが、緊急事態宣言後は平準に戻っている。

一方、台所用洗剤は、ステイホーム・内食増加の傾向から、売上実績を予測を上回ったまま継続傾向を示している。

コロナ禍での需要予測 20年秋冬に影響が続きそうな消費財は?(株式会社インテージ)

化粧品市場における影響について

化粧品市場においては、「スキンケア」「メイクアップ」の売上金額予測と売上金額実績に着目。

化粧品市場は、インバウンド需要減の影響もあり、予測を大きく割り込む傾向が続いたが、緊急事態宣言解除後には復調傾向がみられているという。

スキンケア関連品目は、緊急事態宣言の解除後に、外出が増えたためか一部の品目で復調傾向を示している。

また、メイクアップ関連品目は、品目による違いが大きいものの、緊急事態宣言解除後は同様に一部の品目で復調傾向にあるという。

コロナ禍での需要予測 20年秋冬に影響が続きそうな消費財は?(株式会社インテージ)

2020年秋冬市場需要予報について

同調査では、新型コロナウイルス感染症の流行に今後大きな変動が起きないと仮定した上で、今後数ヶ月の需要予測を示している。

コロナ禍での需要予測 20年秋冬に影響が続きそうな消費財は?(株式会社インテージ)

食品市場では「麺類」に着目。袋インスタント麺やマカロニ類は現在好調だが、このままwithコロナの生活が継続すれば、秋冬から従来の需要に戻っていくと予測する。

また、化粧品市場では「スキンケア」に着目。現在落ち込みの状態にある各品目は徐々に復調するが、昨年のインバウンド特需が見られた状態への回復にはいたらないと分析している 。

コロナ禍での需要予測 20年秋冬に影響が続きそうな消費財は?(株式会社インテージ)

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