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【2025年最新】YouTube動画を保存できる無料ツール・サイト7選

2025.7.28
読了まで約 6

YouTubeの動画を「あとで見たい」「オフラインで視聴したい」と思ったことはありませんか?
しかし、いざ保存しようとすると「どのツールが安全?」「違法にならない?」と迷ってしまう方も多いでしょう。

本記事では、2025年最新の情報をもとに、無料で使える信頼性の高い保存ツール・サイトを厳選してご紹介します。

YouTube動画保存は違法?利用前に知っておくべき著作権のルール

YouTube動画を保存する前に、まず理解しておきたいのが著作権の問題です。

意外と知られていませんが、動画をアップロードする側だけでなく、ダウンロードする側も著作権法の対象になるケースがあります。

たとえば、テレビ番組や音楽、映画などの商業コンテンツを許可なく保存する行為は、著作権侵害とみなされ、刑事罰の対象になる可能性があります。

実際、著作権法では、著作物を違法にアップロードされたものと知りながらダウンロードすることを禁止しており、これに違反した場合は2年以下の懲役または200万円以下の罰金が科されることもあるのです。

とはいえ、すべての保存が違法というわけではありません。

自身でアップロードした動画、YouTube Premiumでオフライン視聴が許可されている動画、あるいは著作権保護の対象外となるコンテンツについては、合法的に保存が可能です。

一方で、著作者が「オフライン保存不可」に設定している動画や広告付きで配信されている商業コンテンツなどは、保存自体が推奨されません。

特に企業やビジネス利用においては、法的リスクを避けるためにも、外部ツールを使った動画保存は慎重に扱う必要があります。保存行為の前に、その動画が保存しても問題ないかを必ず確認し、著作権への配慮を欠かさないようにしましょう。

▼YouTube Premiumの詳細、著作権などの法的知識についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
YouTube Premium(プレミアム)の特典や料金。無料になる?
著作権とは?制作担当者が知っておくべき保護の期限・期間や侵害しないための基礎知識&ミッキー事例も紹介

YouTube動動画保存の具体的な手順と使い方

YouTube動画を保存する方法はいくつかありますが、共通して重要なのは操作のシンプルさと安全性です。

特に初めて保存する方やツールの使用に不慣れな方にとっては、複雑な手順や不要なソフトのインストールはハードルになりがちです。

ここでは、誰でも迷わず保存できるよう、具体的な手順を3つの方法に分けてご紹介します。

URLを使った保存方法

YouTube動画を保存する際は、まず動画のURLをコピーします。次に、保存したい形式を選び、適切なツールにリンクを入力します。この方法はシンプルで、特別なソフトのインストールが不要です。SNSでの共有やアップロードも容易になります。

ブラウザ拡張機能を利用した保存

ブラウザ拡張機能を使うことで、YouTube動画を簡単に保存できます。まず、拡張機能をブラウザに追加し、動画再生中に表示される保存ボタンをクリックします。この方法で完全に動画を楽しめ、言語設定を調整することで使いやすさが向上します。

▼ブラウザでYouTubeを開く方法や、拡張機能などについてはこちらの記事で解説しています。
YouTubeをブラウザで開くには?やり方やメリット

録画ソフトを使った保存方法

録画ソフトを利用することで、YouTube動画を画面ごと保存できます。まず、適切なツールを選び、画面の設定を行います。録画後は編集機能を使って、必要な部分だけを切り取ることができます。インターフェースが使いやすいソフトを選ぶと、操作がスムーズになります。

関連記事:インターフェースとは?様々な場面で使われる意味を解説

【ソフトウェア編】おすすめのYouTube動画保存ツール

YouTube動画を高画質かつ安定して保存したい場合は、専用のダウンロードソフトを使うのが最も確実です。ここでは、数あるツールの中から信頼性・操作性・機能性に優れた3つのソフトを厳選してご紹介します。

それぞれに特徴があるため、自分の用途や使用環境に合ったものを選ぶことが大切です。

ソフト名 特長 向いている用途
TopClipper 高速保存・透かし除去・一括DL対応 編集・アーカイブ・業務利用
4K Video Downloader 4K/8K高画質・字幕DL・複数サイト対応 高画質保存・字幕付き視聴
NoteBurner 音声変換対応・高精度変換・編集機能 音声活用・教育・資料化

TopClipper

TopClipperは、動画の高速保存だけでなく、内容の再編集にも対応した多機能型のダウンロードソフトです。

最大の特長は、保存した動画から自動でウォーターマーク(透かし)を除去できる点にあり、再利用やアーカイブ用途に重宝されます。さらに、動画の縦横比や再生スピードの調整、複数ファイルの一括ダウンロードにも対応しており、効率的な作業環境を提供します。

操作画面は日本語対応かつ直感的で、PC操作に不慣れな方でもすぐに使いこなせる設計となっています。保存形式はMP4やMOVなど複数から選択でき、さまざまな用途に対応可能です。

たとえば、自社セミナーや説明動画をアーカイブ用に整理しておきたい方や複数の動画を一括で管理・加工したい方にとって、TopClipperは有効な選択肢です。

4K Video Downloader

4K Video Downloaderは、高解像度の動画をそのままの品質で保存できる点が大きな魅力です。名前のとおり、4Kはもちろん、8Kや360度動画などにも対応しており、画質にこだわりたい方におすすめのツールです。

また、プレイリストやチャンネル単位での一括保存機能があるため、コンテンツを体系的に整理したいときにも便利です。

もうひとつの特長は、字幕の自動ダウンロード機能。複数言語の字幕に対応しており、外国語の動画を視聴・共有する際にも重宝します。YouTube以外にもVimeoやTikTok、Facebookなど、複数のプラットフォームに対応しているため、幅広い活用が可能です。

操作画面もシンプルで、URLを貼り付けるだけの直感的な使い勝手が魅力です。たとえば、高画質で商品デモ動画を保存・社内共有したいマーケティング担当者や、研修用に複数の動画を一括管理したい方に適しています。

NoteBurner

NoteBurnerは、動画だけでなく音声ファイルの変換・保存にも強みを持つ多機能ダウンロードツールです。

YouTubeをはじめとする複数の動画プラットフォームに対応しており、MP4やMP3、AAC、FLACなど、幅広い形式・フォーマットでの保存が可能です。これにより、動画をオフラインで楽しむだけでなく、音声データとして活用したいニーズにも柔軟に応えられます。

最大の特徴は、保存時の変換精度と処理速度の高さにあります。高画質のままファイル形式を変換できるため、プレゼン資料に埋め込む動画や、社内共有用コンテンツとして再利用したいケースにも適しています。

また、録画機能や編集機能も備えており、保存した動画の不要部分をカットしたり、音声レベルを調整することも簡単です。

たとえば、オンラインセミナーや動画研修をダウンロードし、後日音声のみで聞き直したい方や動画素材を社内教育コンテンツに再構成したい方にとって、NoteBurnerは良い選択肢となるでしょう。

オンラインで気軽に使えるおすすめのYouTube動画保存サイト

ソフトウェアのインストールが不要、余計な設定なしで、すぐに使えるのがオンライン保存サイトの魅力です。ブラウザさえあれば利用できるため、出先での作業や社内PCでの制限がある環境でも柔軟に対応できます。

関連記事:ブラウザ(browser)とは?意味や種類、仕組みを解説

ここでは、操作がシンプルで信頼性の高い3つの保存サイトをご紹介します。

サイト名 特長 向いている用途
Y2mate URL貼付けだけで動画・音声を保存可 手早く保存・出先での一時利用
EaseUS Online Downloader 高画質・多サイト対応・広告少なめ SNS動画の保存・業務利用
StreamRaku YouTube ダウンローダー 日本語対応・直感操作・音声変換も対応 音声抽出・軽量化・初心者でも安心

Y2mate

Y2mateは、もっとも利用者の多いYouTube保存サイトのひとつで、URLを貼り付けるだけで動画や音声ファイルを簡単に保存できます。

特別な会員登録は不要で、ダウンロードまでの操作も非常にスムーズ。対応形式はMP4、MP3、3GPなど多岐にわたり、動画と音声の両方を保存したい方にとって使い勝手のよいサイトです。

広告表示がやや多い点には注意が必要ですが、基本的な機能は無料で利用でき、保存速度も比較的速いため、短時間で作業を完了したい方に適しています。出張先や外部PCから一時的に保存したいケースなど、ソフト不要で使える環境を求める方におすすめです。

EaseUS Online Video Downloader

EaseUS Online Video Downloaderは、パソコン向けユーティリティで有名なEaseUSが提供する公式の保存ツールです。URLを貼り付けるだけで高画質な動画を直接ダウンロードでき、広告も少なく、シンプルで信頼性の高い設計が特長です。

特に注目すべきは、YouTubeだけでなく、FacebookやX(Twitter)、Instagramなど多数のプラットフォームに対応している点でしょう。保存形式はMP4やMP3が中心で、ブラウザだけで使える利便性と合わせて、多用途なニーズに応えることができます。

SNS運用担当者や、資料作成時に短時間で動画素材を確保したい方に適しています。

関連記事:Twitter(X)動画の保存・ダウンロード方法と注意点&投稿のポイント、効果的な動画の作り方を解説

StreamRaku YouTube ダウンローダー

StreamRakuは、日本語対応かつ広告表示が少ない設計で、初めてでも安心して利用できるオンライン保存サイトです。

YouTube動画のURLを入力するだけで、解像度を選びながら動画の保存が可能。日本国内のユーザー向けに設計されているため、UIも直感的でわかりやすく、保存の手順に迷うことがありません。

また、MP4形式だけでなく音声ファイルへの変換にも対応しており、動画の音声だけを取り出したいケースにも便利です。業務でプレゼン動画の一部を音声データに変換したい方や、クライアントとの共有用に動画を軽量化したい方におすすめです。

YouTube動画を保存できるアプリ

スマートフォンで手軽にYouTube動画を保存したい方には、専用アプリの活用が便利です。特にiPhoneユーザーにおすすめなのが「Clicha(クリッチャ)」です。App Storeから無料でインストールでき、保存から管理までの流れをアプリ内で完結できます。

Clichaの特長は、動画の保存と同時に分類・整理・再生まで行える点です。

保存した動画はアプリ内でプレイリスト管理でき、再生速度や画質も調整可能。インターフェースは直感的で、操作に迷うことがありません。

オフライン環境でセミナー動画や講演を視聴したい方や、電車移動中に資料動画を見直したいマーケティング担当者など、ビジネスシーンでも活用しやすいアプリです。

YouTube動画保存に関するよくある質問

ここでは、YouTube動画保存に関するよくある質問に簡潔にお答えします。

YouTubeの動画を保存するにはどうすればいいですか?

動画のURLをコピーし、信頼できる保存ツールやサイトに貼り付ければ保存できます。録画ソフトやアプリの利用も一つの方法です。

無料でYouTube動画を保存できるサイトは?

Y2mate、EaseUS Online Video Downloader、StreamRakuなど、無料で使える保存サイトが複数あります。セキュリティや広告表示に注意して選びましょう。

YouTubeの動画をPCにダウンロードするには?

4K Video DownloaderやNoteBurnerなどの専用ソフトを使えば、高画質のままPCに保存できます。操作はURLを貼るだけと簡単です。

YouTube動画を保存するのは違法ですか?

著作権で保護された動画を無断で保存することは違法です。自身がアップロードした動画や保存が許可されているコンテンツのみを保存するようにしましょう。

まとめ:外部ツールでYouTube動画を保存するのは避けた方がいい

YouTube動画を保存するための外部ツールやサイトは便利な反面、法的リスクやセキュリティリスクを伴います。特に企業利用においては、著作権侵害や情報漏えいなどの懸念から、外部保存ツールの使用は推奨されません。

むしろ、企業として重要なのは、安全かつ合法的に動画を視聴者に届ける手段を確保することです。たとえば、動画マーケティングを行っている場合は、専門メディアへの広告出稿など、確実にリーチできるチャネルを活用することが成果につながります。

「HRプロ」は、10万人以上の人事・経営層が登録する日本最大級のBtoB人材メディアとして知られており、動画コンテンツとの親和性も高い媒体です。自社のセミナー動画を適切に届けたいとお考えの方は、HRプロへの広告出稿も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

▼日本最大級の人事・経営層向けメディア「HRプロ」はこちら
https://www.profuture.co.jp/mk/solution/248

監修者

古宮 大志(こみや だいし)

ProFuture株式会社 取締役 マーケティングソリューション部 部長

大手インターネット関連サービス/大手鉄鋼メーカーの営業・マーケティング職を経て、ProFuture株式会社にジョイン。これまでの経験で蓄積したノウハウを活かし、クライアントのオウンドメディアの構築・運用支援やマーケティング戦略、新規事業の立案や戦略を担当。Webマーケティングはもちろん、SEOやデジタル技術の知見など、あらゆる分野に精通し、日々情報のアップデートに邁進している。

※プロフィールに記載された所属、肩書き等の情報は、取材・執筆・公開時点のものです

執筆者

マーケトランク編集部(マーケトランクへんしゅうぶ)

マーケターが知りたい情報や、今、読むべき記事を発信。Webマーケティングの基礎知識から、知っておきたいトレンドニュース、実践に役立つSEO最新事例など詳しく紹介します。 さらに人事・採用分野で注目を集める「採用マーケティング」に関する情報もお届けします。 独自の視点で、読んだ後から使えるマーケティング全般の情報を発信します。

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