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ダイレクトマーケティングとは? メリット、デメリットと活用事例

2025.6.2
読了まで約 8

ダイレクトマーケティングとは、企業と顧客が直接やり取りをすることにより販売を行う手法のことです。

顧客との双方向的なコミュニケーションにより効果の測定が容易となり、費用対効果が高い、またPDCAサイクルを回しやすいなどのメリットがあるため、BtoBでも注目を集めています。

ここでは、ダイレクトマーケティングの意味、ダイレクトマーケティングの対義語「マスマーケティング」との違い、ダイレクトマーケティングのメリット・デメリット、BtoBでの活用事例をご紹介します。

ダイレクトマーケティングの意味とは?

ダイレクトマーケティングとは、企業と顧客が直接やり取りをすることにより販売を行う手法のことです。この手法は、中間業者を介さずに顧客とダイレクトに接点を持つことが特徴です。

米国ダイレクトマーケティング協会(DMA)の定義によれば、「1つまたは複数の広告メディアを使い、測定が可能な反応や取引をどのような場所でも行うことができる双方向性のマーケティングシステム」とされています。つまり、ダイレクトマーケティングは、顧客との双方向のコミュニケーションを重視し、その効果を測定可能な形で実施する手法といえます。

ダイレクトマーケティングの発祥は、19世紀のアメリカで誕生した「メールオーダー」(通信販売)です。この手法は長い歴史を持ちますが、近年のEコマースの普及とともに、より広い概念として捉え直されています。

一般的に馴染みのある手法ではありますが、ダイレクトマーケティングは企業と顧客とのコミュニケーションが双方向であり、また効果が測定可能なところが、対義語である「マスマーケティング」と区別されます。この特性により、PDCAサイクルを回しやすく、また費用対効果が高いメリットがあることから、多くの企業に取り入れられています。

顧客が個人ではなく組織となるBtoBビジネスにおいては、これまでダイレクトマーケティングは積極的に取り入れられてきませんでした。しかし、市場環境や価値観の変化にともない、キーマンを抑える従来型の営業手法が通用しにくくなっている近年、ダイレクトマーケティングがBtoBでも注目を集めるようになっています。

このように、ダイレクトマーケティングは時代とともに進化し、今や様々な業種や市場で活用される重要なマーケティング手法となっています。企業は顧客との直接的な関係構築を通じて、より効果的かつ効率的な販売戦略を展開することが可能となっています。

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ダイレクトマーケティングの特徴と対義語「マスマーケティング」との違い

ダイレクトマーケティングの特徴と、対義語である「マスマーケティング」との違いについて詳しく見ていきましょう。ダイレクトマーケティングは、企業と顧客が直接的なコミュニケーションを行う手法として注目を集めています。

ダイレクトマーケティングの主な特徴は、以下の4点にまとめられます。

1. コミュニケーションが双方向的であること
2. 効果の測定が可能であること
3. メディアを柔軟に活用すること
4. どのような場所でも販売が行えること

これらの特徴は、ダイレクトマーケティングが従来のマスマーケティングと異なる点を明確に示しています。ダイレクトマーケティングでは、顧客一人ひとりとの直接的なやり取りを重視し、個別のニーズに応じたアプローチを可能にします。

また、ダイレクトマーケティングは、デジタル技術の発展により、さらに進化を遂げています。オンラインツールやソーシャルメディアを活用することで、より効果的な顧客とのコミュニケーションが実現できるようになりました。

さらに、ダイレクトマーケティングは、顧客データの収集と分析に基づいた戦略立案を可能にします。これにより、マーケティング活動の精度を高め、費用対効果を向上させることができます。

以上のような特徴を持つダイレクトマーケティングは、現代のビジネス環境において重要な役割を果たしています。企業は、ダイレクトマーケティングの手法を効果的に活用することで、顧客との関係性を強化し、競争力を高めることができるのです。

●特徴1 コミュニケーションが双方向的であること

コミュニケーションが双方向的な「One-to-Oneコミュニケーション」であることが、ダイレクトマーケティングの第1の特徴です。

マスマーケティングのコミュニケーションが「一般大衆」に向け、自社の商品を知らせることを目的として行われるのに対し、ダイレクトマーケティングのコミュニケーションは、個人に向けて相手を知るために行われます。

ダイレクトマーケティングでは、顧客との直接的なやり取りを通じて、個々の顧客ニーズや購買行動を把握し、それに基づいたアプローチを行います。例えば、顧客からの問い合わせや購入履歴などのデータを活用し、パーソナライズされたメッセージや提案を行うことができます。

この双方向的なコミュニケーションにより、ダイレクトマーケティングは顧客との関係性を構築し、ロイヤリティを高めることが可能となります。また、顧客からのフィードバックを即座に取り入れることで、商品やサービスの改善にも活かすことができます。

このような特徴により、ダイレクトマーケティングは効果的な顧客獲得や顧客維持の手法として、多くの企業で活用されています。

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●特徴2 効果の測定が可能であること

ダイレクトマーケティングにおけるコミュニケーションは双方向的であることが前提であるために、レスポンスによって施策の効果を測定することが可能です。これは、ダイレクトマーケティングの大きな特徴の一つと言えます。

顧客からのレスポンスがすべて蓄積されていく顧客データベースは、ダイレクトマーケティングにおいて顧客ニーズに迅速に対応するための重要な基盤となります。このデータベースを活用することで、より効果的なダイレクトマーケティング戦略を立てることができます。

マスマーケティングの効率指標が「到達効率(リーチ・フリークエンシー)」であるのに対し、ダイレクトマーケティングの効率指標は「レスポンス効率(CPR/CPO)」となります。これにより、ダイレクトマーケティングでは具体的な成果を数値化しやすく、投資対効果(ROI)の測定も容易になります。

ダイレクトマーケティングの効果測定は、キャンペーンごとや商品ごとに詳細に行うことができます。これにより、どの施策が効果的で、どの施策に改善の余地があるかを明確に把握することができ、より効率的なマーケティング活動につながります。

●特徴3 メディアを柔軟に活用すること

ダイレクトマーケティングの特徴として、中間の流通業者を介さないため店舗がないことが挙げられます。そのため、広告やWebサイトが店舗の役割を果たすことになり、顧客を開拓するためにさまざまなメディアがフルに活用されます。

ダイレクトマーケティングでは、特定のメディアに限定されることなく、テレビや新聞、ラジオ、カタログ、ダイレクトメール、SNSなど、多様なメディアを柔軟に利用します。これにより、ターゲット顧客に最適なアプローチが可能となり、効果的なダイレクトマーケティングを展開できます。また、デジタル技術の進化に伴い、ダイレクトマーケティングにおけるメディア活用の幅も広がっています。

例えば、メールマーケティングやソーシャルメディア広告、リターゲティング広告など、オンラインを中心としたダイレクトマーケティング手法も増加しています。このように、ダイレクトマーケティングは時代とともに進化し、より効果的な顧客とのコミュニケーションを実現しています。

●特徴4 どのような場所でも販売が行えること

店舗がないダイレクトマーケティングは、逆にいえば、顧客の自宅や事務所、通勤中の電車の中など、どのような場所でも販売を行えます。ダイレクトマーケティングの特徴として、地域や商圏などに限定されることなく、商品を届けることが可能であれば、どのような場所に住んでいる人でも顧客となります。このため、ダイレクトマーケティングは地理的な制約を受けにくく、広範囲にわたる顧客層にアプローチできます。

例えば、オンラインショップやカタログ通販などのダイレクトマーケティング手法を活用すれば、都市部から遠隔地まで幅広い顧客にリーチすることができます。また、ダイレクトマーケティングは24時間365日の販売が可能であり、顧客の都合に合わせて商品やサービスを提供できる柔軟性も持ち合わせています。

ダイレクトマーケティングのメリットとデメリット

ダイレクトマーケティングには、企業にとって様々なメリットとデメリットが存在します。効果的なマーケティング戦略を立てる上で、これらを十分に理解することが重要です。

ダイレクトマーケティングのメリットとしては、費用対効果の高さが挙げられます。顧客データベースを活用することで、ターゲットに即した広告媒体を限定して利用でき、無駄な広告費を抑えることができます。また、得られたレスポンスを数値化しやすいため、PDCAサイクルを効率的に回すことが可能です。これにより、マーケティング施策の継続的な改善が図れます。

さらに、ダイレクトマーケティングは店舗を必要としないため、初期投資を抑えて事業を立ち上げることができます。人件費も抑えられ、必要に応じてコールセンターなどの機能をアウトソーシングすることも可能です。

一方で、デメリットも存在します。ダイレクトマーケティングを開始する際には、Webサイトやデータベース、決済システムなどの初期投資が必要となります。また、効果的な広告表現を確立するために、専門知識を持つ人材による試行錯誤が必要となります。そのため、安定的な売上を獲得し、投資を回収するまでに時間がかかる場合があります。

加えて、ダイレクトマーケティングはターゲットとなる顧客層によって、適切な広告や手法が異なります。そのため、新たな顧客層にアプローチする際には、その都度新しい戦略を開発する必要があり、柔軟な対応が求められます。

これらのメリットとデメリットを十分に理解し、自社の状況や目標に合わせて適切に活用することで、効果的なダイレクトマーケティング戦略を展開することができます。

●ダイレクトマーケティングのメリット

ダイレクトマーケティングには、以下のような主要なメリットがあります。

1. 費用対効果が高い

ダイレクトマーケティングは、マスマーケティングと比較して費用対効果が高くなります。顧客データベースを活用することにより、ターゲットに即した広告媒体を限定して利用することができるからです。これにより、無駄な広告費を削減し、効率的なマーケティング活動が可能となります。

2. PDCAサイクルを回しやすい

ダイレクトマーケティングにおいては、得られたレスポンスを数値化することが容易です。そのために効果を検証し改善策を検討するPDCAサイクルを回しやすいことが特徴です。このサイクルを通じて、継続的な改善と最適化が可能となり、マーケティング戦略の精度を高めることができます。

3. 人件費をかけずに事業を立ち上げられる

ダイレクトマーケティングは、店舗がないために人件費をかけずに事業を立ち上げることができます。コールセンターなどが必要となった場合はアウトソーシングも可能です。これにより、初期投資を抑えつつ、効率的な事業運営が可能となります。

4. 顧客との直接的な関係構築

ダイレクトマーケティングでは、企業と顧客が直接やり取りをすることができます。これにより、顧客のニーズや要望を直接把握し、迅速に対応することが可能となります。また、顧客との長期的な関係構築にも寄与し、顧客ロイヤルティの向上につながります。

5.ターゲティングの精度向上

ダイレクトマーケティングでは、顧客データベースを活用することで、より精緻なターゲティングが可能となります。これにより、個々の顧客に合わせたパーソナライズされたメッセージや提案を行うことができ、マーケティング施策の効果を最大化することができます。

●ダイレクトマーケティングのデメリット

1. 投資の回収に時間がかかることがある

ダイレクトマーケティングで事業を立ち上げる際には、Webサイトやデータベース、決済手段などに対して初期投資が必要です。また広告についても、専門的な知識とスキルを備えた人材によりテストをくり返し、表現を確立していかなくてはなりません。そのために安定的な売上を獲得し、投資を回収するまでに時間がかかることがあります。ダイレクトマーケティングの効果を最大化するには、長期的な視点で戦略を立てることが重要です。

2. ターゲットにより広告や手法を変える必要がある

ダイレクトマーケティングは、ターゲットとなる顧客のレスポンスを最大にすることが目標です。ターゲットとなる顧客が異なれば、異なる広告や手法を新たに開発しなければならなくなることがあります。これには時間とコストがかかる場合があり、ダイレクトマーケティングの効率性を一時的に低下させる可能性があります。

3.プライバシーへの配慮が必要

ダイレクトマーケティングでは、顧客データの収集と活用が不可欠です。しかし、個人情報保護法の観点から、データの取り扱いには十分な注意が必要です。顧客のプライバシーを尊重しつつ、効果的なダイレクトマーケティングを行うバランスを取ることが求められます。

4.競合他社との差別化が難しい

ダイレクトマーケティングの手法が一般化するにつれ、競合他社との差別化が難しくなる可能性があります。独自性のあるアプローチや、顧客に真の価値を提供する戦略の開発が、ダイレクトマーケティングの成功には不可欠となります。

ダイレクトマーケティングのBtoBでの活用事例

ダイレクトマーケティングは、BtoBビジネスでも注目を集め、積極的な活用が始まっています。BtoBにおいてターゲットとなるのは個人ではなく企業です。ダイレクトマーケティングの手法を取り入れ、見込み度合いが高い企業にターゲットを絞り込み、リソースを集中させていくことにより、営業活動の効率を高めることが期待できます。

BtoBでのダイレクトマーケティング活用には、いくつかの特徴があります。まず、顧客データベースの構築と活用が重要です。企業情報や担当者の連絡先、過去の取引履歴などを詳細に記録し、分析することで、効果的なアプローチが可能となります。

また、BtoBのダイレクトマーケティングでは、ターゲット企業の意思決定プロセスを理解することが crucial です。多くの場合、複数の部門や役職者が関与するため、それぞれのニーズや懸念点に対応したコンテンツや提案を用意する必要があります。

さらに、BtoBのダイレクトマーケティングでは、長期的な関係構築を目指すことが多いため、継続的なコミュニケーションが重要です。ニュースレターやウェビナー、ホワイトペーパーなどを通じて、有益な情報を定期的に提供することで、信頼関係を築き、ブランド認知度を高めることができます。

ダイレクトマーケティングの手法を活用することで、BtoBビジネスにおいても、効率的な見込み客の獲得や、よりパーソナライズされたアプローチが可能となり、結果として成約率の向上につながります。

●BtoBでの活用事例1

BtoBのダイレクトマーケティングでは、見込み客の連絡先情報を獲得することが営業活動において非常に重要です。ある企業の事例では、担当者へのオファーとして通常の資料に加えて「稟議書の通し方」というダイレクトマーケティングに特化した付加価値の高い情報を提供しました。この戦略により、資料請求の成約率が大幅に向上しました。このアプローチは、ダイレクトマーケティングの特徴である顧客ニーズへの直接的な対応を活かしたものです。また、このようなダイレクトマーケティング手法は、BtoB企業が顧客との関係構築を効果的に行い、長期的な取引につなげる上で有効です。

●BtoBでの活用事例2

BtoBにおけるダイレクトマーケティングの活用事例として、テレアポの手法を変更した例があります。一般的にBtoBのテレアポは、セールスを直接行うことが目的となりますが、ある企業では資料のオファーを主目的としてテレアポを実施しました。このダイレクトマーケティング手法の変更により、見込み客リストを効率よく収集できるようになりました。その結果、テレアポ部隊の規模を縮小することができ、コスト削減にも繋がりました。さらに、テレアポ後の成約率も向上し、ダイレクトマーケティングの効果が顕著に表れました。この事例は、BtoBにおいてもダイレクトマーケティングの手法を柔軟に取り入れることで、営業活動の効率化と成果向上が可能であることを示しています。ダイレクトマーケティングを活用することで、企業間取引においても顧客とのより密接な関係構築が可能となり、長期的な事業成長に寄与する可能性があります。

まとめ

・ダイレクトマーケティングとは、企業と顧客が直接やり取りをすることにより販売を行う手法のこと

・コミュニケーションが双方向的であり、効果が測定可能であることが、対義語となるマスマーケティングとの違い

・ダイレクトマーケティングは、費用対効果が高く、PDCAサイクルを回しやすいなどのメリットがある

・市場環境や価値観の変化にともない、BtoBでも導入が始まっている

・ダイレクトマーケティングは、顧客データベースを活用し、ターゲットに即した広告媒体を選択できる

・Eコマースの普及により、ダイレクトマーケティングの概念が拡大している

・BtoBのダイレクトマーケティングでは、見込み度合いの高い企業にリソースを集中させることができる

・ダイレクトマーケティングを活用することで、営業活動の効率化と成約率の向上が期待できる

監修者

古宮 大志(こみや だいし)

ProFuture株式会社 取締役 マーケティングソリューション部 部長

大手インターネット関連サービス/大手鉄鋼メーカーの営業・マーケティング職を経て、ProFuture株式会社にジョイン。これまでの経験で蓄積したノウハウを活かし、クライアントのオウンドメディアの構築・運用支援やマーケティング戦略、新規事業の立案や戦略を担当。Webマーケティングはもちろん、SEOやデジタル技術の知見など、あらゆる分野に精通し、日々情報のアップデートに邁進している。

※プロフィールに記載された所属、肩書き等の情報は、取材・執筆・公開時点のものです

執筆者

マーケトランク編集部(マーケトランクへんしゅうぶ)

マーケターが知りたい情報や、今、読むべき記事を発信。Webマーケティングの基礎知識から、知っておきたいトレンドニュース、実践に役立つSEO最新事例など詳しく紹介します。 さらに人事・採用分野で注目を集める「採用マーケティング」に関する情報もお届けします。 独自の視点で、読んだ後から使えるマーケティング全般の情報を発信します。

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