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PV(ページビュー)とは!UUやセッションとの違いも合わせて解説!

2022.11.18
読了まで約 10

公式Webサイトやオウンドメディアの運用を始めたものの、アクセス解析の際に「PV(ページビュー)」「UU(ユニークユーザー)数」「セッション数」などの専門用語が出てきて、どういう意味なのか、また、どのように違うのかわからなくて困っている方も多いのではないでしょうか。 すべてアクセス数ではありますが、それぞれ異なる意味を持つものであるため、理解するとアクセス向上施策に役立ちます。
そこで今回は、PVとは何か、その意味やUUやセッションとの違い、PVの確認方法やPVを増やす方法を解説します。

PV(ページビュー)とは

PVとは、「Pageview(ページビュー)」を指し、Webサイト内の特定のページが開かれた回数、つまり表示された回数を表します。

PVを確認することにより、Webサイト全体やWebページが、どれくらいのユーザーに閲覧されたのかを知ることができます。

ブラウザにWebページが1ページ表示されたら1PVとカウントされます。

例えば、Aさんが自社の公式サイトに訪れたとします。その際、まずトップページにアクセスすれば1PVです。そして次に、会社概要のページにアクセスしたら1カウントされるため、2PVです。さらに事業概要のページにアクセスしたら1カウントされるため、合計3PVとなります。
また、もしAさんが事業概要のページでブラウザの更新ボタンを押して更新したり、「戻る」ボタンによって前の会社概要のページに戻ったりした場合も、それぞれ1カウントとなります。

PV数は、Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールをWebサイトに導入することでカウントすることができ、ツールを用いて確認することができます。

UU数(ユニークユーザー数)とは

PVと混同されやすいものとして、「UU」というものがあります。これは「Unique User(ユニークユーザー)」の略称で、一定期間の間に、Webサイトに訪問したユーザーの数を表します。

例えば、AさんがあるECサイトのトップページと商品ページの一つにアクセスしたとします。するとAさんのPVは「2」となります。また、Bさんが同じECサイトのトップページと、よくある質問ページと問い合わせページにアクセスしたとします。するとBさんのPVは「3」となります。つまり、AさんとBさんを合わせれば、PVは「5」となります。
しかし、UUは異なります。AさんとBさんの2人のユーザーが訪れたので、UUは「2」です。

一方で、AさんがこれまでPCでECサイトにアクセスしていたところ、直後にスマートフォンでECサイトにアクセスしたとします。こうなると、UUは「3」になります。PCとスマートフォンは別々のユーザーと判断されるからです。

どのようにそのユーザーが「ユニーク」かどうかを判断しているのかというと、アクセス解析ツールによって異なります。主に、Cookie、IPアドレス、ホスト名の3種類の解析パターンがあります。それぞれの意味を確認してきましょう。

Cookieとは

Cookieとは、アクセスしたWebサイトによって生成され、閲覧しているブラウザに保存されるテキストファイルです。訪問履歴と言ってもいいでしょう。Webサイトでは、Cookieを利用してユーザーのログイン状態を維持したり、利用設定を記憶しておいたりして、ユーザーのWebサイトの利便性を向上させます。また、ユーザーがアクセスしている地域に関連する情報を提供することもできます。つまりCookieはブラウザに依存するものであるため、UUは、ブラウザごとに1カウントされるということになります。よってブラウザが変わったり、Cookieを拒否している場合には、UUは正確にカウントはされません。
ちなみにGoogleアナリティクスでは、UUのことを「ユーザー」と呼んでおり、Cookieが解析に使用されています。

IPアドレスとは

IPアドレスとは、PCやスマートフォンなどの端末を特定するために、割り当てられている住所のことです。IPアドレスによってUUをカウントしている場合、例えば、同一のIPアドレスを持つPCから数回Webサイトへのアクセスがあったとしても、UU数は「1」とカウントされます。
IPアドレスは、厳密にいえば固有のものではありません。同じIPアドレスが、まったく知らない第三者のPCに割り当てられていることもあります。そのため、IPアドレスによる計測についてもCookieでの計測同様に、正確ではないといえます。

ホスト名とは

ホスト名とは、ネットワークに接続されたPCやスマートフォンなどの機器を人間が識別・指定しやすいように付けられる名称のことです。IPアドレスのように数字だけではなく、アルファベットなども含めた単語などで表されることで、パッと見てわかりやすくしたものです。このホスト名をUUの解析に使用していることもあります。

セッション数(訪問数)とは

セッション数とは、Webサイト全体への訪問回数のことを表します。そのため、訪問数と呼ばれることもあります。

「Webサイト全体への訪問」というと分かりにくいですが、リアル店舗に置き換えるとわかりやすくなります。例えば、街にあるアパレルショップに一人のお客さんが入店したとします。すると、そのお客さんがお店に入ってから出ていくまでの一連の行動が「1回の訪問」つまり「1セッション」となります。リアル店舗では、お店に入ってから色々なものを見るのが普通です。服を見たり、店員に話を聞いたり、レジで会計をしたりします。もし、これがECサイトであっても、同じような複数の行動をするでしょう。アパレルECサイトであれば、サイトに訪れた後、商品ページの服をいくつか見たり、チャットボットで問い合わせをしたり、配送方法のページを見たり、気に入った商品があればショッピングカートに追加して会計ページに進んだりするでしょう。その一連の行動を複数のページを閲覧しながら行って、ECサイトを離れるまでが「1セッション」となります。

セッションが「1」としてカウントされる一般的な計測ルールとしては、Webサイトから離脱して30分以上経った場合、日付が変わった場合、参照元が外部サイトだった場合などがあります。

PV(ページビュー)・UU数・セッション数との違い

ここまで、PV、UU数、セッション数の3つのアクセス数が出てきて、混乱してしまった人もいるかもしれません。少しここで頭の整理をしておきましょう。

画像:PV(ページビュー)・UU数・セッション数との違い

まず「PV」と「UU数・セッション数」との違いは明確かと思います。PVはページが表示されればユーザー問わず1カウントされるからです。

一方で、UUとセッションは概念が少し似ています。ユーザーの数を特定しようとするものだからです。どう違うのでしょうか。

UUは、決まった計測期間内にWebサイトを訪れたユーザーの数です。
一方で、セッション数はユーザーが訪問してから離脱するまでを1セッションとして計測するものです。

つまり、主に「期間内にどのくらいのユーザーがWebサイトに訪れているのか?」を知るための指標がUU数であるのに対して、セッション数はも主に「一ユーザーごとの一度の訪問でどんな行動をしているのか?」を知るためにあるということです。

下記に、アクセス解析を行う際に、PV、UU数、セッション数は何のために活用できるのかをまとめてみました。

PV

PVは、「Webサイトがどれくらい利用されているか」を知りたいときに役立ちます。
特に、広告をWebサイトに表示して収益を得ている場合に必要な指標です。例えば、Google広告などのWeb広告を表示している場合、1PVあたりの広告収入の推移を確認する必要があります。この場合に、PV計測が必要になります。

UU数

UU数は、「Webサイトはどれくらいのユーザーに人気か」を知りたいときに役立ちます。
いくらPVが多くても、同じユーザーが何度もページを開いているだけかもしれません。それなら少ないユーザーにしか利用されていないことになります。一方でUUが多ければ、より多くの人が利用しているということになりますから、「人気があるWebサイトである」「認知度が高いWebサイトである」などと評価することができます。

セッション数

セッション数は、Webサイト上での購入や問い合わせを促したい場合に役立ちます。
例えば、ECサイトや自社サービスサイトにおいて、ユーザーにより多くの商品を、もしくはより上位の商品を購入してもらいたい場合、ユーザーの一度の訪問で商品が売れたのかどうか、その購入された商品の平均単価はどのくらいかということを、1セッションあたりのCVR(コンバージョン率)によって測定することが一般的です。一度の訪問の間で、ほとんど商品が売れないのであれば、何か施策を打たなければなりません。その計測に欠かせないのが「セッション」という指標なのです。

PV(ページビュー)の形態別・業界別目安・大手サイトのPVの例

PVを用いて検証を行っていく場合に、どのくらいのPVがあれば効果が出てくるのか、目安を知りたくなりませんか?

そこでWebサイトの形態別、業界別に、どの程度の数が目安になるのか、一ヶ月あたりのPV数で見ていきましょう。

形態別

企業ブログ・オウンドメディア 1万~10万PV/月
ECサイト 1万PV/月
コーポレートサイト 3,000PV/月

形態別では、およそこのような数が目安になります。しかし、Webサイトの目的によっても目指すべき目安は変わってきます。例えば広告表示をしていたり、コンバージョンとして何を設定しているかによって成果を出すのに必要なPVというのは変わってきます。また、何を成果とするかによっても変わってきますので、目的と目標値を明確にしてからPVを指標にするのをおすすめします。

日本のWebサイトPVランキング

日本において、最もPVが高いWebサイトはどんなサイトなのでしょうか。2022年10月の集計では、このようなランキングになっています。

第1位 google.com
第2位 yahoo.co.jp
第3位 docomo.ne.jp
第4位 youtube.com
第5位 twitter.com
第6位 news.yahoo.co.jp
第7位 amazon.co.jp
第8位 rakuten.co.jp
第9位 wikipedia.org
第10位 google.co.jp

出典:similarweb(最終更新日:10月 2022)
https://www.similarweb.com/ja/top-websites/japan/

GoogleとYahoo!は検索エンジンの利用率が高いため、数多くのページが表示されることから、1位と2位になっていると考えられます。
3位は、NTTドコモです。
一般社団法人 電気通信事業者協会の「2022年度 事業者別契約数」のデータによれば、NTTドコモ、au、ソフトバンク・ワイモバイル(PHS除く)の3キャリアのうち、NTTドコモは約43%を占めており、トップシェアとなります。利用ユーザーが多いため、公式サイトの利用者も多いと考えられます。

出典:一般社団法人 電気通信事業者協会の「2022年度 事業者別契約数」
https://www.tca.or.jp/database/index.html

また、動画共有プラットフォームYouTubeやSNSのTwitter、ニュースサイトのYahoo!ニュース、EC大手のAmazonや楽天など著名サイトが並びました。

このランキングによって、PVが多いWebサイトのイメージがつくかと思われます。

PV(ページビュー)をGoogleアナリティクス確認方法

PVを確認するにはアクセス解析ツールを利用します。ここでは、Googleアナリティクスを利用してPVを確認する方法をご紹介します。ここでは2020年10月にリリースされた最新版の「Google アナリティクス4 プロパティ(略称GA4)」を使う方法をご紹介します。

Googleアナリティクスでは、Webサイト全体のPVや、特定のページのPVの確認を行うことができます。計測をするには、あらかじめWebサイトの計測したいページにトラッキングタグを埋め込むことが必要です。

PVの確認方法

スクリーンショット:PV(ページビュー)をGoogleアナリティクス確認方法_PVの確認方法1

※計測前の画面ですので、まだ数値は取得されていません。参考までに画面の位置をご確認ください。

Googleアナリティクスにログイン後、左側のメニューより「レポート」を選択すると、「レポートのスナップショット」が表れ、グラフや数字が表示されます。ここでも一目で確認できます。右下辺りに「表示回数」というタイトルで表示されているパネルが、PV数に当たるものです。ページタイトルと表示回数が1位から7位くらいまでランキング形式で表示されます。

スクリーンショット:PV(ページビュー)をGoogleアナリティクス確認方法_PVの確認方法2

さらに詳しいデータを見ていきましょう。その場合、表示回数のランキングが表示されているパネルの右下にある「→ページとスクリーン」という文字をクリックすると、詳細画面に移動します。

この詳細画面では、Webサイト全体のPV数とページごとのPV数を確認することができます。画面下部には、上位10ページがPV数が多いページによってランキング形式でリスト表示されます。もちろん11位以下のページも指定すれば見ることができます。
また日付を指定して、いつからいつまでのPVを見ることもできます。

ちなみにこの「ページとスクリーン」という画面は、左側のメニューからは「レポート」→「エンゲージメント」のメニューから選択して表示させることができます。

スクリーンショット:PV(ページビュー)をGoogleアナリティクス確認方法_PVの確認方法3

またWebサイト全体のPV数確認方法は、他にもあります。「レポート」→「エンゲージメント」→「エンゲージメントの概要」を選択すると、右側の画面の左下辺りに「表示回数」として数字が表示されているのがわかると思います。それがWebサイト全体のPV数です。

スクリーンショット:PV(ページビュー)をGoogleアナリティクス確認方法_PVの確認方法4

UU数の確認方法

スクリーンショット:UU数の確認方法

UU数については、Googleアナリティクスでは「ユーザー数」と呼びますが、これも先ほどのPV数を確認していた「ページとスクリーン」の画面で同時に見ることができます。「ユーザー」と書かれている列がそれに当たります。

セッション数の確認方法

スクリーンショット:セッション数の確認方法

セッション数は、左メニューの「レポート」→「集客」→「トラフィック獲得」を選択することで確認できます。

PV(ページビュー)を増やすメリット

PVは、多いほうが良いという考え方が広がっていますが、そもそもなぜPVを増やすといいのでしょうか。PVを増やすメリットを具体的に見ていきましょう。

コンバージョンにつながりやすくなる

PVが多いと、Webサイトの目的を達成しやすくなります。コンバージョンにつながりやすくなるともいえます。もちろん、PVだけでなくUUも重要ですが、ページの利用回数が高いということは、そのページのコンテンツが有益であるという可能性もありますし、コンテンツやWebサイト運営元の会社などが人気である可能性もあります。
そのため、それらのページを通じて商品やサービスの購入や、問い合わせ・申し込みなどのコンバージョンにつながりやすくなると考えられます。すると、成果につながりやすくなるでしょう。

ただし、Webサイト全体のPV数が多い一方で、コンバージョン率が低いという場合には、どのような原因があるか、できるだけ正確に検証しなければなりません。

例えば、記事の質に問題があったり、利用ユーザー層がターゲットとは外れていたり、コンバージョンにつながるページへの導線が整備されていなかったりする可能性が考えられます。

どの記事や商品が興味関心を持たれているかが分析できる

PVが高いということは、少なくともユーザーの興味関心が高いページであると考えられます。それぞれのページごとのPVを確認することで、SEOの施策考案時や、サイト構成の再考時に役立ちます。

PV(ページビュー)を増やす方法

では、PVを増やすためには、具体的にどのような施策が必要になるのでしょうか。一般的に有効といわれていることをご紹介します。

SEOを実施する

SEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジン最適化のことです。GoogleやYahoo!などの検索エンジンの検索結果で上位を獲得するために、Webサイトを改善する方法です。PVは、どれだけWebサイトやページが閲覧されたかということですので、どれだけ集客できるかということが重要になってきます。そのため、検索エンジンからの自然検索流入は重要な集客源となります。
SEOにおいて重要なのは、検索されやすいキーワードと自社Webサイトコンテンツとの関連を見極め、コンテンツに検索キーワードを盛り込み、Googleにとって評価の高いWebページを作ることにあります。PV数とその流入元を確認して、どのキーワード検索からどのくらいのPVがあるのかを確認しながらSEOを実施していきます。

Web広告を出稿する

ディスプレイ広告やリスティング広告、SNS広告などのWeb広告を指定のWebサイトや検索エンジン、SNS等に掲載することで、リンクをたどって自社Webサイトへの流入を増やし、PVを増やす方法です。いわゆる広告出稿をして、広告から興味関心を持った人を呼び込むというものです。よりコンバージョンにつながりやすい流入を得ることができるでしょう。

SNS運用を行う

TwitterやInstagramなどのSNSに公式アカウントを創設し、WebサイトのURLを掲載して運用することで、Webサイトへの自然流入を狙う方法です。SNSでの運用により、ただのリンク設置だけでなく、自社や自社ブランドのファンを作ることができるので、自社Webサイトへの流入についてもコンバージョンや長い滞在時間を期待できます。

自社サイトの利便性・回遊性を改善する

PVを増やすためには、ただ外部からの流入を増やすだけでなく、「使いやすい」Webサイト作りも欠かせません。Webサイトのユーザビリティや回遊のしやすさ等を改善することで、「このWebサイトは便利だな・見やすいな・有益な情報があるな」などとユーザーに感じてもらうことができるため、信頼性アップ、リピーター向上につながります。よって結果的にPVも増加することが期待できます。回遊を促すには、ページ内に他の関連するページへのリンクを効果的に貼ることなどの方法があります。

良質なコンテンツを作る

検索エンジンからのアクセス数を増やすには、検索順位で上位表示されるような良質なコンテンツが必要です。SEOの一つの施策にもなりますが、何よりもユーザーの求める情報を掲載することで、ユーザーの満足度を上げ、自社や自社ブランドのファンが生まれることで、PVが増える以上の効果も期待できるでしょう。良質なコンテンツとは、一般的に、ユーザーが求めている情報であり、専門性が高く、情報元に信頼性や権威があることなどが条件です。

その他のアクセス数関係の指標

PVやUU数、セッション数などに興味関心のある方は、おそらくアクセス解析で成果を出したいとお考えのことと思います。そこで、その他のアクセス数関係の指標についてもご紹介します。

アクセス数

アクセス数とは、Webサイトに訪問された回数全般を指す総称です。正確な定義はありませんが、PV、UU数、セッション数といった全般を指すこともありますし、PVのことを指すこともあります。そのため、「アクセス数を教えてほしい」と社内外から問い合わせがあったときには、念のため、知りたいのはPVなのか、UU数なのか詳細を聞いたほうがいいでしょう。一般的には、PVやUU数、セッション数などまとめて提示するのが多いようです。

AU(アクティブユーザー)数

AU(アクティブユーザー)数とは、特定の期間のUU数を表します。例えば、2022年9月のAU数と10月のAU数を比較した結果、10月のAU数のほうが高ければ順調に利用ユーザーが増えていることが確認できます。一方で、10月のAU数のほうが9月のAU数より減っていた場合、利用ユーザーが減ったということですから、原因を探って改善しなければなりません。このように、AUは特定の集計期間における変化を確認したいというときに役立ちます。

AUをもとにした指標として、「MAU」「WAU」「DAU」があります。これらはそれぞれ次の意味を持ちます。

MAU:月間アクティブユーザー(Monthly Active Users)…一ヶ月あたりアクティブユーザー数

WAU:週間アクティブユーザー(Weekly Active Users)…一週間あたりアクティブユーザー数

DAU:一日あたりアクティブユーザー(Daily Active Users)…一日あたりアクティブユーザー数

まとめ

・PV「Pageview(ページビュー)」とは、Webサイト内の特定のページが開かれた回数、つまり表示された回数を指す。PVを確認することにより、Webサイト全体やWebページが、どれくらいのユーザーに閲覧されたのかを知ることができる。

・UUとは、「Unique User(ユニークユーザー)」の略称で、一定期間の間に、Webサイトに訪問したユーザーの数を指し、セッション数とは、Webサイト全体への訪問回数を指す。

・主に役立つシーンとして、PVは「Webサイトがどれくらい利用されているか」を知りたいとき、UU数は、「Webサイトはどれくらいのユーザーに人気か」を知りたいとき、セッション数は、Webサイト上での購入や問い合わせを促したい場合である。

・PVを増やす方法として「SEOを実施する」「Web広告を出稿する」「SNS運用を行う」「自社サイトの利便性・回遊性を改善する」「良質なコンテンツを作る」などがある。

監修者

古宮 大志

古宮 大志

ProFuture株式会社 取締役 マーケティングソリューション部 部長
大手インターネット関連サービス/大手鉄鋼メーカーの営業・マーケティング職を経て、ProFuture株式会社にジョイン。これまでの経験で蓄積したノウハウを活かし、クライアントのオウンドメディアの構築・運用支援やマーケティング戦略、新規事業の立案や戦略を担当。Webマーケティングはもちろん、SEOやデジタル技術の知見など、あらゆる分野に精通し、日々情報のアップデートに邁進している。

執筆者

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『MarkeTRUNK』編集部

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