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【コラム】ホームページ・ビルダーを使って構築する上でのメリット・デメリット

企業の公式サイトを制作する際に、ホームページ・ビルダーというWebサイト制作ソフトを利用する方法があります。もし使用を考えている場合、どのようなメリットがあるのか、また、反対にデメリットはあるのか、気になっているかもしれません。

そこで今回は、企業担当者がホームページ・ビルダーを使って企業サイトを構築する場合のメリットとデメリットを解説します。

ホームページ・ビルダーとは?

ホームページ・ビルダーとは、1994年に日本IBMの大和研究所が開発したもので、2010年からは株式会社ジャストシステムが開発・販売・サポートを行う、Webサイト制作ソフトです。バージョンアップを重ね、現在の最新バージョンはホームページ・ビルダー22です。

ホームページ・ビルダーは、HTMLタグなどの知識がなくとも、直感的にドラックアンドドロップでWebサイトを構築することができるところに特徴があります。

テンプレートが多数用意されており、そこから自社に適したものを選んだら、Webサイトを構成する要素であるナビゲーションや画像、お知らせ、タイトルなどのパーツを選んで好きな場所に配置します。現在のバージョンではレスポンシブ・ウェブデザインで作ることができるので、自動的にスマホサイトもできあがります。

画像やフォントなどの素材もついており、高品質のものから選ぶことができるため、一般的に見栄えの良いホームページを簡単に構築することができます。

ホームページ・ビルダーを使って企業サイトを構築するメリット

では、具体的にホームページ・ビルダーを使って企業サイトを構築するメリットをご紹介します。

1. HTMLやCSSなどの知識がなくともWebサイトが構築可能
企業サイトを自製する場合に、問われるのがHTMLやCSSなどのWebサイトを構築するための言語の知識です。その知識の有無によって、自製できるかどうかを判断することが多いでしょう。しかしホームページ・ビルダーを利用すれば、まったく知識がなくとも構築することは可能なので、大きなメリットといえます。購入後2回までは無料、3回目以降は有料の電話サポートが付いているので、適宜、問い合わせをしながら利用することができます。

2. スマホ対応している
先ほどもお伝えしたように、ホームページ・ビルダーは、レスポンシブ・ウェブデザインに対応しています。パソコン用のWebサイトを構築すれば、スマホサイトも自動的に構築されるので、別途スマホサイトを制作する必要がありません。

3. 写真・イラスト素材が豊富
2020年4月に発売された最新版のホームページ・ビルダー22の「スタンダード」には写真素材が200点、イラスト素材は40点ついてきます。またビジネス向けの「ビジネスプレミアム」では、写真素材は1,400点、イラスト素材は1,176点と豊富な素材から選ぶことができます。フォントについてはスタンダード、ビジネスプレミアムともに116点で、これも多くの中から選んで使用することが可能です。幅広い中から選べるので自由度が高いといえます。

4. 画像編集ソフトが付いている
ホームページ・ビルダーには「ウェブアートデザイナー」という画像編集ソフトが付いています。別途、画像編集ソフトを用意しなくても、素材の画像を加工したり、文字入れをしたりすることができます。

5. ファイル転送機能が付いている
ホームページ・ビルダーには、ファイル転送機能が付いているため、ボタン一つですぐにサーバーに制作したデータをアップロードできます。わざわざFTPソフトを立ち上げて作業する手間がありません。

6. ビジネスプレミアムにはSEO対策機能もある
ホームページ・ビルダー22のビジネスプレミアムには、「SEO Composer」と「Sitemap Creator」という、SEO対策に役立つ機能が付いているため、SEO対策を実施することが可能です。

ホームページ・ビルダーを使って企業サイトを作るデメリット

ホームページ・ビルダーを使うことは、企業によっては大きなメリットが得られることがわかりました。しかし、一方で、デメリットとなることもあります。

1. 機能が多く、覚えるのに時間がかかる
ホームページ・ビルダーは非常に機能が多いのが特徴です。初めて使用する場合、混乱してしまうこともあるでしょう。また機能や操作を覚えるのが大変という声もあります。

2. HTMLとCSSの知識が皆無だと不具合が出たときに修正しづらい
直感的にHTMLやCSSの知識がなくとも構築できるということは、裏を返せばソースコードを修正したいときには困難を極めるということです。例えば、Webサイトの一部に不具合が出た場合、その部分のソースコードを見て修正することが多いですが、知識がないまま構築したWebサイトのソースコードを見ても、なかなか自分自身で修正することはむずかしいでしょう。

3. ビジネス向けのハイレベルなWebサイトが作りにくい
テンプレートや写真素材が豊富というのはメリットですが、実はビジネス用のハイレベルなデザインが少ないという声もあります。現行の多くの企業サイトのレベル感と比べると、シンプルすぎるなどの声もあるため、テンプレートや素材目当てで使用する場合、一度サンプルを見てから決めたほうがよいでしょう。

4. 複数人でWebサイトを管理しづらい
ホームページ・ビルダーはインストールしたパソコン上でしか利用できません。例えば会社のパソコンにインストールした場合、それ以外のパソコンからWebサイトを更新できないということです。よって、複数人でサイトを管理しづらく、いつもWebサイトを更新するのは特定の担当者、という形になりやすいでしょう。

5. 3回目以降のサポートやバージョンアップが有料
3回目以降のサポートが有料になる旨は先述の通りです。これがデメリットと感じる場合もあるでしょう。また、ホームページ・ビルダーは頻繁にバージョンアップをするのが特徴ですが、過去のバージョンを利用している場合、新しいバージョンへのバージョンアップは無償ではなく、有料になるため、注意が必要です。

まとめ

◆ホームページ・ビルダーとは現在、株式会社ジャストシステムが開発・販売・サポートを行うWebサイト制作ソフトで、HTMLタグなどの知識がなくとも、直感的にドラックアンドドロップでWebサイトを構築することができる。

◆ホームページ・ビルダーで企業サイトを構築するメリットは、1.HTMLやCSSなどの知識がなくともWebサイトが構築可能、2.スマホ対応している。3.写真・イラスト素材が豊富、4.画像編集ソフトが付いている、5.ファイル転送機能が付いている、6.ビジネスプレミアムにはSEO対策機能もある、などがある。

◆ホームページ・ビルダーで企業サイトを構築するデメリットは、1.機能が多く覚えるのに時間がかかる、2.HTMLとCSSの知識が皆無だと不具合が出たときに修正しづらい、3.ビジネス向けのハイレベルなWebサイトが作りにくい、4.複数人でWebサイトを管理しづらい、5.3回目以降のサポートやバージョンアップが有料などがある。

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