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【2022年最新版】ショートメッセージサービスとは?BtoB領域のビジネスの使い方も合わせて解説します!

2022.4.20
読了まで約 10

スマートフォンなどの携帯電話を使用し、個人間でメッセージを送り合う手段は、メールやLINEが主流になっていますが、SMSと呼ばれるショートメッセージサービスもあります。個人同士のメッセージングツールとしてのイメージが強いですが、近年は企業が個人の顧客宛に送って情報を届けたり、BtoBの領域において企業から企業へとメッセージを送信したりと、ビジネス目的で利用されるケースもよく見られるようになりました。
そこで今回は、ショートメッセージサービスとは何か、という基本的なことの解説と共に、BtoB領域などビジネスにおける使い方も合わせて解説します。

SMS(ショートメッセージサービス)とは

SMS(ショートメッセージサービス)とは、電話番号を利用して、インターネット上で1通につき「70文字以内」の短いメッセージの送受信ができるメッセージサービスです。一般的には「ショートメール」とも呼ばれています。

ショートメッセージサービスには次の種類があります。

1.スマートフォンのSMS

iPhoneやAndroidのスマートフォン端末で利用できるショートメッセージサービスです。以前は、大手通信キャリアはそれぞれ独自の名称をつけてサービスを提供していました。NTTドコモは「ショートメール」、KDDI(au)は「Cメール」、ソフトバンクは「スカイメール」と呼ばれるものをそれぞれ提供されていました。当時はそれぞれのキャリア間で送り合うことはできませんでしたが、最近では、キャリア間でも送信できるようになったため、メールアドレスがなくても携帯電話を契約していれば手軽にメッセージを送信できるサービスとなっています。

2.「+メッセージ(プラスメッセージ)」

+メッセージは、大手携帯キャリアが提供するメッセージサービスです。同社に契約中のスマートフォンやタブレット端末で利用できます。
従来のショートメッセージサービスより少し進化しており、テキストのほか、スタンプや写真なども送受信することができます。また、1対1でのメッセージ送受信だけではなく、複数人でのグループメッセージのやりとりもできます。「公式アカウント」機能もあり、企業とメッセージ交換も可能です。
+メッセージでメッセージを送受信するためには、受け取る相手も+メッセージを利用している必要があります。
関連記事

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SMS(ショートメッセージサービス)のビジネス領域の用途

ショートメッセージサービスは、近年はビジネス領域でも利用されています。例えば、次のような用途があります。

問い合わせ受付

例えば、ユーザーが問い合わせを企業に簡単に行える仕組みとしてショートメッセージサービスを活用することがあります。電話やメールは手間がかかったり、電話は受付時間が限られているといったデメリットがありますが、ショートメッセージサービスなら手軽に自分のスマートフォン等でいつでも送信できるので、問い合わせのハードルを下げることができます。

会員登録サイトへの誘導

会員登録サイトなど、Webサイトへと誘導するのに利用することもできます。例えば、ショートメッセージサービスを利用してユーザーに空メッセージを送信してもらい、企業側がショートメッセージサービスの画面にWebサイトの会員登録のためのURLを返すなどです。

本人認証

ショートメッセージサービスは、電話番号を利用するものであることから、本人確認の認証用途でもよく利用されています。例えば、Webサイト上で会員登録を行う際に、電話番号を入力してもらい、その電話番号宛てにショートメッセージサービスで4~5桁の番号を送信します。そしてユーザーに番号を入力してもらうことで本人確認ができます。

アンケート調査

ショートメッセージサービスの画面上に、ユーザーへ簡単なアンケートを送信し、選択肢を選んでもらい、回答を送信するという用途で利用もされています。メールなどよりもハードルを下げることができます。

関連記事:メールマガジンの作り方とは?配信から開封率の向上ポイントまで、メルマガを徹底解説

事前連絡

ショートメッセージサービスは、事前連絡にも使うことができます。例えば商品の配送や工事日程を事前に顧客へ連絡する手軽な手段として活用できます。

マーケティング・販促

クーポンの送付などのマーケティングや販促用途で利用されることもあります。自社ECサイトへの誘導リンクURLを付与することで、ユーザーがアクセスしやすいよう案内します。

SMS(ショートメッセージサービス)のビジネス利用のメリット

ショートメッセージサービスは、ビジネスで利用する際に、どのようなメリットが得られるのか、メールなどの他の伝達手段と比較しながら確認していきましょう。

到達率・開封率が高い

ショートメッセージサービスは、メールと異なり、到達率や開封率が高いといわれています。電話番号は、メールアドレスと比べて変更されることが少ないため、宛先不明で届かないケースが少ないためです。また、メールはブロックされたり、迷惑メールに振り分けられたりするリスクがありますが、ショートメッセージサービスはそのようなリスクもありません。このようなことから結果的に、メールと比べて到達率が高い手段といえます。
また、ショートメッセージサービスの開封率は一般的に9割以上といわれているため、情報をユーザーに届けやすいというメリットがあります。

通信コストが削減できる

ショートメッセージサービスを利用する際は、送信時にパケット通信料がかかりますが、電話発信をするよりも安価に済みます。ちなみにショートメッセージサービスを受け取る側については無料なので、ユーザーに受信コストを負担してもらうこともありません。

携帯番号のみで送受信可能

何より大きな魅力は、電話番号が分かれば送信できるという点です。メールアドレスや住所といった情報がなくとも、電話番号の情報のみで情報を配信したいユーザーに届けることが可能です。

送達確認ができる

ショートメッセージサービスでは、ユーザーにショートメッセージが送達できたかどうかの確認が可能です。メッセージは送信時にコストがかかりますが、届いていない相手に送信し続けるというコストの無駄を避けられます。

確実に本人に送信できる

ショートメッセージサービスは、セキュリティ性に優れています。本人確認に使われているくらい、第三者に使用されることが少ないというメリットがあります。セキュリティを重視したい企業にとって最適な送信手段といえます。

関連記事:これだけはおさえたい! メルマガの開封率・クリック率をあげる3つのポイント ~タイトル・テキストメール構成編~

SMS(ショートメッセージサービス)のビジネス利用のデメリット

一方で、ショートメッセージサービスをビジネス利用する際には次のようなデメリットがあります。

送信に料金がかかる

送信するのに、料金がかかってしまうというデメリットがあります。料金は、文字数ごとにかかります。

参考に、NTTドコモのショートメッセージサービスの料金表を確認してみましょう。送信文字数に応じて1回あたり3~33円(税込)となっています。利用の機種またはアプリによって、1回に送信可能な文字数が異なるとされています。70文字以内であれば3円となります。

表:NTTドコモ「ご利用料金 メッセージの送受信料について」

出典:NTTドコモ「ご利用料金 メッセージの送受信料について」
https://www.docomo.ne.jp/service/sms/charge/

画像・動画は送れない

ショートメッセージには、画像や動画を添付することはできません。文字数も限られているということから、使用範囲はかなり限定的となります。ただ、URLを貼り付けることは可能ですので、その範囲内での利用ができます。また画像なども送信できる+メッセージがさらに普及すれば、移行するのも一つの手段として考えられます。

SMS(ショートメッセージサービス)を送信する手順

ここで、ショートメッセージサービスを送信する手順を確認しておきましょう。
ここでは一般的によく利用されているiPhoneとAndroid端末のスマートフォンの「メッセージ」アプリを利用したショートメッセージの送信手順をご紹介します。

iPhone

1.ホーム画面の「メッセージ」アプリをタップします。
2.メッセージ画面が表示されたら、右上にある「鉛筆」マークのアイコンが新規作成のボタンですので、そのアイコンをタップします。
3.メッセージ作成画面が表示されるので、次は送信先を選びます。右上にある「+」マークのアイコンをタップして、連絡先から送信先を選択します。
4.送るメッセージを入力し、緑の「↑」マークのアイコンを押し、送信します。
5.「送信日時」と「本文」が表示されたら送信完了です。

Android端末

1.ホーム画面、もしくはアプリ一覧画面の「メッセージ」アプリをタップします
2.メッセージ画面右下にある「鉛筆」マークのアイコンが新規作成ボタンですので、そのアイコンをタップします
3.メッセージ作成画面が表示されるので、次は送信先を選びます。送信先の電話番号を手入力、または右上のアイコンから電話帳を開いて選びます
4.送りたいメッセージを入力し、「紙飛行機」マークの送信ボタンをタップすると送信されます

5.「送信日時」と「本文」が表示されたら送信完了です。

どちらの方法も、送信後、ビックリマーク「!」が表示されたら「送信エラー」ですので、再度送信するなど対処しましょう。

ビジネスでSMS(ショートメッセージサービス)を送る方法

ビジネス利用においては、BtoCでは企業から個人へ、BtoBでは企業から企業へショートメッセージサービスを送信したいこともあるでしょう。その場合、ショートメッセージサービスを送る手段には次の方法があります。

スマートフォンから送る

スマートフォンから個別に企業担当者に送信するという方法です。先ほどご紹介した送信方法で実施します。ただし、送信相手が多い場合は、手作業だと手間がかかるほか、ミスも発生しやすいというデメリットがあります。

SMS配信システムを利用する

多くの企業に一斉送信するときなどに便利なのが、SMS配信システムを利用することです。SMS配信システムとは、多くの送り先に効率的にショートメッセージサービスを配信できたり、管理画面で配信状況を確認したりすることができるSMSを送信するための専用サービスです。MA(マーケティングオートメーション)にショートメッセージサービスを送信する機能が備わっていることもあります。

ビジネス用途でSMS配信システムを利用するメリット

ビジネスでSMS配信システムを利用することにより、次のようなメリットが得られます。

顧客に一斉送信できる

SMS配信システム利用の大きなメリットとして、一度で複数の顧客に送信できることがあります。10人以上に送る際には、手作業では手間と時間を要しますが、システムを利用すれば効率的に運用が可能です。

誤送信リスクが低減できる

手作業で送信することは、手間と時間がかかるだけでなく、誤送信のリスクもあります。SMS配信システムを利用すれば、管理画面から一括で操作できるため、誤送信リスクも低減できます。

記載URLのクリック数の計測ができるものもある

システムによっては、メッセージ内に掲載している短縮URLのクリック数を計測できる機能などさまざまな機能があり、効果測定が行いやすいメリットがあります。

自動送信できるものもある

ショートメッセージサービスを自動送信できるシステムもあります。例えば、本人確認やワンタイムパスワードなどを、ユーザーが操作するタイミングでショートメッセージサービスにより即時に自動送信するといったことが可能です。

音声ガイダンスに合わせて送信できるものもある

音声ガイダンスに合わせてショートメッセージサービスを送信することができるシステムもあります。

SMS(ショートメッセージサービス)配信システム5選

ショートメッセージサービスを配信するSMS配信システムには、世の中に多くの種類があります。そこで主要な国内発のシステムを5つ、例としてご紹介します。

1.KDDI Message Cast(Supership・KDDI)

https://biz.kddi.com/service/message-cast/

スクリーンショット:KDDI Message Cast(Supership・KDDI)

このサービスは、KDDIとSupershipが提供するSMS送信サービスで、一般的なショートメッセージサービスと共に「+メッセージ」を送ることができます。自社配信システムをKDDI Message Cast独自の配信システムとAPI連携(※)によって、入稿ポータルを利用して手軽に配信ができます。

※API:「アプリケーション・プログラミング・インターフェース(Application Programming Interface)」。ソフトウェアやプログラム同士をつなぐインターフェースのこと。

企業が、エンドユーザーである顧客に対して、ショートメッセージサービスを送信するのが一般的な用途です。オプションで誤配信防止機能を利用することもできます。
KDDIが提供しているという点で、信頼があり、保守体制もしっかりしているのが特徴です。

2.Media SMS(media4u)

https://media-sms.net/

スクリーンショット:Media SMS(media4u)

Media SMSは、法人向けSMS送信サービスです。国内の法人・企業に求められる性能・機能をすべてそろえているというところに強みがあります。また、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルといった全携帯電話事業者(キャリア)の設備と直接つなぐ設計で、大規模配信プラットフォームを実現しています。これにより、SMS到達率99.9%を実現しています。

その他、長文送信、チャットのようにやりとりできる双方向SMS、本文に挿入する短縮URLのオリジナルドメイン化などのニーズに合わせた機能が開発されています。

3.Cuenote SMS(ユミルリンク)

https://www.cuenote.jp/sms/

スクリーンショット:Cuenote SMS(ユミルリンク)

Cuenote SMSは、一般的な法人向けSMS送信サービスの機能を備えており、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルといった国内全キャリアと直接接続していることから、開封率は90%以上となっています。提供元のユミルリンク社は、別途メール配信システムを手掛けていますが、そこで培われた配信技術と高次のセキュリティ体制が備わっていることに特徴があります。

4.SMS送信サービス(株式会社電話放送局)

https://www.dhk-net.co.jp/service/sms-web/

スクリーンショット:SMS送信サービス(株式会社電話放送局)

コールセンター業務の自動化に長年、取り組んでいる電話放送局が提供するSMS送信サービスです。コールセンターサービスと付随して利用するのに便利です。例えばオペレーターが電話では伝えづらかった情報なども、ショートメッセージサービスによって伝達することが可能です。
また、コールセンターはお問い合わせを受け付ける機能を持つこともありますが、よくある質問については、混雑緩和のためにショートメッセージサービスでFAQページなどのURLを送信して、自己解決を促すことも可能です。

5.WEBCAS SMS(株式会社WOW WORLD)

https://www.webcas.jp/sms/

スクリーンショット:WEBCAS SMS(株式会社WOW WORLD)

コミュニケーションシステムWEBCASのSMS送信サービスです。WEBCASは、メール配信やアンケート作成、メール共有などが行えるコミュニケーションシステムであり、多くの企業にマーケティング用途で活用されています。
メールマーケティングを実施するのと並行してショートメッセージサービスを利用したい場合に適しています。
メール配信後、エラーになった相手だけを抽出してSMS配信といった展開もできる上に、セグメント配信機能、効果分析機能なども活用できます。

SMS送信システムのサービス選定時のポイント

上記で取り上げたようなSMS送信システムのサービスは非常に多く存在します。その中で、うまく自社に適したものを選ぶには、次の選定ポイントを確認しておくと良いでしょう。

国内キャリアと直接接続か

国内キャリアとは、ドコモやau、ソフトバンク、楽天モバイルといった携帯電話事業者です。これらのキャリアと直接接続してショートメッセージサービスを送ることができるかどうかを確認しましょう。これにより、メールの到達率アップとセキュリティ向上が期待できます。
直接接続でなければ、海外の回線に接続する方法が一般的です。

一斉送信ができるか

特にキャンペーンなどマーケティング用途で利用する場合は、一斉送信機能があることが欠かせません。迅速に多くの顧客にショートメッセージサービスを送信することができます。

自動発信機能とAPI連携機能があるか

本人確認やワンタイムパスワード送信のためにショートメッセージサービスを利用したい場合には、自動発信機能があるシステムである必要があります。そのためには自社システムにある顧客情報等と連携するAPI機能が必要です。

SMS(ショートメッセージサービス)をビジネスで送信するときのポイント

ショートメッセージサービスをビジネス用途で送信する際には、ぜひポイントを押さえた運用を行っていきましょう。ここではそのポイントをご紹介します。

1.送信側に同意を得る

ショートメッセージサービスを利用した広告宣伝を行う際には、Eメールと同様、送る相手に対して、事前の同意が必要です。「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」、通称、特電法では、まず事前にショートメッセージサービスでメッセージを送信することの同意を得る必要があります。

ただし、対象となるのは「広告または宣伝を目的とした電子メール」であることから、予約確認メッセージや、本人確認メッセージを送信するときは関係がありません。

広告・宣伝でショートメッセージサービスを利用する際、詳細の規定については、法律を確認しましょう。主に送信相手の同意を取る(オプトイン)こと、そして同意を受けた際の記録を残すこと、表示義務に従って送信者の連絡先を記載すること、送信相手が受信拒否(オプトアウト)の手続きができるようにすることが必要です。

2.配信料に気を付ける

ショートメッセージサービスは、一通ごとに送信側に配信料がかかることをお伝えしました。1通や2通ではそれほどコスト負担にはなりませんが、それが何百、何千もの相手に送る場合となると、配信料が多くかかります。Eメールは1通ごとの配信料はかかりませんが、ショートメッセージサービスはかかるということを留意しましょう。
ただ、紙のDM(ダイレクトメール)と比べるとショートメッセージサービスは安価に済むでしょう。

3.URLを送るときは短縮URLを利用する

ショートメッセージサービスは、一度送信できる文字数が限られているという欠点があります。そのため、文字と一緒に長いURLを記載すると受け取った側は見づらくなってしまいます。そこで、よく利用されるのが短縮URLです。短縮URLとは、長いURLを文字通り短縮して短いURLに変換し、その短いURLをユーザーがクリックすると、元の長いURLへ転送される仕組みです。
ただし、短縮URLを利用する際には、注意が必要です。なぜなら、最近ではフィッシング詐欺で個人情報を盗むために悪質なメールを送る際によく利用されるため、短縮URLを記載したメッセージを見ると「フィッシング詐欺メッセージではないか?」と疑われ、クリックされない可能性があるためです。
そのため、短縮URLは、フィッシング詐欺で使われるような短縮URLサービスを利用したURLを利用するのではなく、自社ドメインを利用し、できるだけ短いURLにする方法が理想です。そのほうが見た目の信頼性が上がるためです。
関連記事:BtoB向けのメルマガ(メールマガジン)の開封率、クリック率(CTR)をあげる為に出来ること

まとめ

・SMS(ショートメッセージサービス)とは、電話番号を利用して、インターネット上で1通につき「70文字以内」の短いメッセージの送受信ができるサービス。一般的には「ショートメール」とも呼ばれている。

・SMS(ショートメッセージサービス)には、iPhoneやAndroidのスマートフォン端末で利用できるSMSのほか、「+メッセージ(プラスメッセージ)」という大手携帯キャリアが提供するメッセージサービスがある。+メッセージでは、テキストのほか、スタンプや写真などの送受信ができ、複数人でのグループメッセージなどの機能もある。

・SMS(ショートメッセージサービス)のビジネス領域の用途には、問い合わせ受付や会員登録サイトへの誘導、本人認証、アンケート調査、商品発送などの事前連絡、マーケティング・販促などがある。ビジネスでは主にSMS配信システムを利用するのが一般的である。

・SMS(ショートメッセージサービス)のビジネス利用のメリットとして、到達率・開封率が高い、通信コストが削減できる、携帯番号のみで送受信可能、送達確認ができる、セキュリティ性に優れるなどがある。一方で、デメリットとして送信に料金がかかる、画像・動画が送れないといった点がある。

監修者

古宮 大志

古宮 大志

ProFuture株式会社 取締役 マーケティングソリューション部 部長
大手インターネット関連サービス/大手鉄鋼メーカーの営業・マーケティング職を経て、ProFuture株式会社にジョイン。これまでの経験で蓄積したノウハウを活かし、クライアントのオウンドメディアの構築・運用支援やマーケティング戦略、新規事業の立案や戦略を担当。Webマーケティングはもちろん、SEOやデジタル技術の知見など、あらゆる分野に精通し、日々情報のアップデートに邁進している。

執筆者

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『MarkeTRUNK』編集部

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