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メンションの意味は?インスタグラムやLINEなどSNSでのやり方を解説

2024.6.12
読了まで約 11

メンションとは、SNSやビジネスチャットツールにおいて、相手を指名して投稿したりメッセージを送ったりすることです。

SNSでメンション機能を上手に活用することで、自社が運用するアカウントの認知度を高めたり、ファン・顧客とのコミュニケーションを活発化できたりします。

また、チャットツールでメンション機能を使うと、「メッセージの見落としを防ぐ」「ストレスになりにくいかたちでリマインダーを送る」などの効率化も可能です。

この記事では「メンションの意味や効果」「メンションの手順」について解説します。

最後まで読んでいただくことで「メンションの注意点や使用シーン」もわかり、SNS運用や仕事でのコミュニケーションにメンションを活用できるようになるはずです。

メンションとは

メンション(mention)は「話に出す」「言及する」という意味を持つ単語です。SNSやチャットツールでは、「相手を指定してメッセージ送信・投稿を行う機能」という意味で使われます。

この章では「なぜメンションを使うのか」や、「メンションとリプライとの違い」について説明します。

なぜメンションを使うのか

SNSは、不特定多数に向けた投稿がメインとなります。また、チャットツールの組織・グループ内では、メンバーが多く不特定多数になりすぎて誰に話しかけているのかわからないこともあるでしょう。

メンションを使って宛先を特定の人にすることで、SNSやチャットグループ内で「特定の人」に話しかけることが可能です。多くの組織・グループ・ユーザー・メンバーの中から、相手を指定して話しかけられるのがメンションの特徴となります。

「特定の相手に話しかけたいなら、ダイレクトメッセージ(DM)でもいいのでは?」と考える人もいるかもしれません。

確かにDMでも特定の相手に話しかけられますが、DMは送った相手にしか見えません。一方メンションならフォロワーや、グループメンバーにも、メッセージを見てもらうことが可能です。

例えばSNSでフォロワーに特定のアカウントを紹介したい場合は、DMではなくメンションが適切といえるでしょう。チャットツールなら、「誰にどの仕事を割り振ったか、担当者以外にも知っておいてほしい」というケースでメンションが有効となるのです。

リプライとの違い

SNS運用を始めたばかりの方が混同しやすい点として、「メンションとリプライ(リプ)の違い」があります。

リプライとメンションの違いを簡単にまとめました。

● リプライ:特定のメッセージ・投稿に返信する機能
● メンション:特定の相手に言及する機能

例えば特定のメッセージ・投稿に対して「同感です」や「この件に関して質問があります」といった反応を示したいときは、リプライを使うのが適しています。

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メンションを使うメリット

メンション機能を使うと、以下のようなメリットが生まれます。

● 投稿・メッセージを目立たせる
● 相手の確認漏れを防ぐ
● 急ぎの連絡やリマインドに使える

投稿・メッセージを目立たせる

メンション機能を使うと、投稿やメッセージを目立たせることができます。

SNSやチャットツールによりますが、メンションすると以下のような効果が自動で追加されたり、手動で追加できたりするためです。

● テキスト部分の色やフォントを変えられる
● テキストにアニメーションが追加できる
● メンションしたアカウント名の色や太さが変わる

例えばTeamsでメンションすると、メンションされた名前が赤太字で表示されて目立たせることができます。

また、インスタグラムではメンションにアニメーションや背景色を追加できます。透明にしたメンションに手書きでメンション先のユーザー名を加えることで、投稿にオリジナリティーを加えるテクニックもあり、効果的です。

相手の確認漏れを防ぐ

「相手の確認漏れを防ぐ効果」が期待できるのも、メンションのメリットです。前述のとおり、メンションはこちらで特定した相手に通知することを前提としているからです。

例えばLINEでメンションすると、相手のスマホに「メンションがあった」とわかるようにプッシュ通知されます。

メンションが通知されれば「他のメンバーではなく自分に向けられたメッセージである」とわかりますし、「緊急や重要の用件かな?メッセージを確認しておこう」と判断されやすいでしょう。

ただしSNSやビジネスツールには「メンションの通知をオフにする機能」もあります。通知をオフにしている相手の場合、「通知による確認漏れ防止の効果」は薄まってしまうので、注意が必要です。

急ぎの連絡やリマインドに使える

メンションは急ぎの連絡やリマインドにも有効となります。メンションが通知されることで投稿が目立ち、すぐ確認してもらえる効果が期待できます。

勤務中にチャットツールの「一番よく動くグループチャットの画面」を開きっぱなしにしている人は多いでしょう。そのような際にも、グループチャットにメンションでメッセージを送ることで、すばやく気づいてもらえる可能性が高まります。

例えばTeamsでは、配信オプションで参加者が19名以下の場合は「緊急」を選択し、通知することも可能です。

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LINEでのメンションのやり方

LINEでのメンションのやり方や、「リプライとの違い」「メンションの通知オフ」について解説します。

グループトーク・複数人トークでのメンション

LINEのグループトーク画面でメンションする方法を紹介します。

1. グループトークのメッセージ入力欄に「@」と入力
2. 候補としてグループ内の友だちが表示される
3. 2の中から、メンションする相手を選択
4. 「@○○」のあとに半角スペースを空け、普段通りメッセージを入力して送信

メンションする相手は複数選べますし、全員選択も可能です。全員にメンションする場合は、一覧の上部に表示される「@All」を選択しましょう。

なお「友だち追加していない人」「グループトークにいない人」「(自分が相手を)ブロックしている人」にはメンションできません。

LINE VOOMでのメンション

LINE VOOM(旧タイムライン)でメンションする手順を紹介します。

1. LINE VOOMの投稿画面で「@」を入力
2. 一覧からメンションする相手を選択
3. 「@○○」のあとに普段通りテキスト・写真を投稿

メンションした相手にはプッシュ通知されるほか、LINE VOOMの通知にも掲載されます。

リプライとの使い分け

LINEには特定のメッセージに返信できる「リプライ機能」もあります。

相手を特定して話しかけたいときはメンションを使用します。一方リプライを使うのは、メッセージを特定して返信・コメントしたい場合です。

例えばグループトーク画面で会話が飛び交っている中、少し前のメッセージに返信したいケースではメンションではなく「メッセージを特定できるリプライ」が適しています。

LINEでリプライする方法は以下の通りです。

1. 相手のメッセージを長押し
2. 表示されるメニューの中からリプライを選択
3. 普段通りメッセージを入力して送信

通知のオン・オフ

LINEでメンションされたらスマホにプッシュ通知が届きます。トークルームの通知をオフにしていても、メンションについては通知されます。

「メンションされても通知はいらない」と思う場合は、以下の方法でメンション通知をオフにしましょう。

1. ホームの設定メニューで「通知」を選択
2. 「自分のへのメンション通知」をオフ

トークルームの通知とメンション通知を両方オフにすると、通知がなくなります。

自分がメンションする場合、相手がメンション通知をオフにしていると、メンションしても気づいてもらいにくくなる点に注意しましょう。

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インスタグラムでのメンションのやり方

インスタグラムでのメンションのやり方や注意点について紹介します。

インスタグラムのメンションの役割

インスタグラムでのメンションは「自分の投稿に他ユーザーを関連づける」という役割をもち、主にストーリー(ストーリーズ)で利用されます。

ストーリーで他ユーザーにメンションすると、ストーリーを見た自分のフォロワーがメンション先のアカウントにタップひとつでアクセスできます。またメンションすると、原則として相手に通知されます。

そのため、以下のような場面でメンションを使うことが多いです。

● メンション先を自分のフォロワーに紹介・共有したい
● メンション先に自分の投稿を見てほしい

前者の例なら「新しく作ったサブアカウントをメンションし、フォロワーに紹介」「可愛い洋服を見つけたので、商品販売元のアカウントをメンションして紹介」などが考えられるでしょう。

後者の例なら、「友人と遊びに行ったときの写真を投稿するので、一緒に行った友人に見てほしい」「カフェの店員さんに親切な対応をしてもらったので、感謝を伝えたい」といったケースでの活用が一般的です。

インフルエンサーに自分のアカウントを認知してもらうためにメンションする場合もあります。相手に認知され、相手からもメンションしてもらえるようになったら、フォロワー数が急激に伸びる効果が期待できるためです。アカウントを成長させたりSNS経由で商品を買ってもらったりするには、「自分のアカウントをメンションしてもらうこと」も重要です。

テキスト入力でのメンション

インスタグラムでは、テキストやスタンプでメンションをつけられます。まずはテキスト入力でメンションする方法について、ストーリーとフィード投稿に分けて紹介します。

ストーリーでメンションする方法

ストーリーでメンションする方法を紹介します。

1. ストーリー作成画面で、画面上部の「Aa」を選択
2. テキスト入力画面で「@メンション」を選び、「@」の後ろにユーザー名を入力(表示される候補から選ぶと楽)
3. 複数ユーザーにメンションするときは、改行してさらに「@ユーザー名」を入力
4. テキストのフォント・色や配置を調整
5. 完了をタップして文字入力画面を閉じ、投稿

ストーリーを投稿したあとも、「その他」から「メンションを追加」を選択してメンションが可能です。

フィード投稿でメンションする方法

フィード投稿でメンションする方法を紹介します。

1. フィード投稿画面で画像・動画を選ぶ
2. キャプションで「@」の後ろにユーザー名を入力
3. 表示される候補の中から、メンションしたいユーザーを選ぶ

メンションできている場合は、「@ユーザー名」の部分が青文字になります。

スタンプでのメンション

スタンプでメンションする方法を紹介します。

1. ストーリー投稿画面で、「四角い顔のマーク(Aaの横)」を選択
2. 「@メンション」を選択
3. @のあとにユーザーネームを入力し、候補の中からメンションしたい相手を選択
4. スタンプのパターン(文字色・背景色)を選び、サイズ・配置を調整
5. 投稿

スタンプでのメンションは簡単なので、初心者の方にもおすすめです。

リポスト

インスタグラムのリポストとは、他ユーザーの投稿(フィード、リール、自分がメンションされたストーリー)を自分のタイムラインに再投稿することです。

「他ユーザーが自分にメンションしたストーリー」を、自身のストーリーにリポストする方法は以下の通りです(インスタグラム正規アプリの場合)。

1. DMのメンション通知を確認
2. 「ストーリーズに追加」をタップ

「他ユーザーにメンションされたストーリーのリポスト」は、「宣伝している感の少ない宣伝」となります。また「メンションされたらリポストする」という流れがインスタグラムでは一般的です。自分のアカウントがメンションされ、内容に問題がないなら、ぜひリポストしましょう。

ただし「相手がリポストを許可していない」「相手が非公開のアカウント」などの場合は、リポストできません。

リポスト以外の対応方法・・・

リポスト以外にも「DMなどで返信する」「いいねする」といった反応ができます。誹謗中傷やアカウントに関係ないメンション内容なら、無視したりブロックしたりもできます。

コメントの返信

コメントへの返信時にメンションする方法を紹介します。

1. 返信したいコメントをタップ
2. 「返信する」または「○○(ユーザー名」に返信」をタップ
3. 返信内容を入力して投稿

アクティビティ画面から「返信する」をタップした場合も、コメント返信でメンションできます。フォロワーや顧客とのコミュニケーションを深めるきっかけになるので、コメントにはぜひ返信しておきましょう。

プロフィール

プロフィール画面でメンションする方法を紹介します。

1. プロフィール編集画面で、自己紹介を選択
2. 自己紹介内に「@ユーザー名」を入力して完了

例えば「メインアカウントのプロフィール画面でサブアカウントにメンションし、フォロワーにサブアカの存在を知らせる」といった使い方ができます。

メンション部分が青文字にならない場合は、「@の直前に半角スペースがあるか」や「@が半角か」をチェックしましょう。

注意すること

インスタグラムでメンションする際に注意しておきたいことを紹介します。

● メンションしすぎは禁物
● 1投稿あたりのメンション数には上限あり
● メンション不可のアカウントがある

メンションしすぎは禁物

メンションのやりすぎは禁物です。やりすぎると「迷惑なユーザー」「スパム」などと判断されてしまうケースもあります。

不特定多数のユーザーにメンションしたり、面識のない特定ユーザー(インフルエンサーなど)に何度もメンションしたりしていると、運営に通報されるリスクもあると考えてください。

「自分のアカウントを認知してほしい」という思いがあっても、メンションのやりすぎは避けましょう。

1投稿あたりのメンション数には上限あり

インスタグラムの場合、1投稿あたりのメンション上限数は10ユーザーです。

10人を超えるユーザーにメンションをつけても、相手アカウントへのリンクが作成されず、11人目からはただのテキストとして表示されるだけになります。

11人以上にメンションしたい場合には、投稿を複数に分けましょう。

メンション不可のアカウントがある

インスタグラムでは、以下のようなアカウントにはメンションができません。

● メンションを拒否・制限しているアカウント
● 非公開のアカウント
● 一時停止しているアカウント
● 完全削除されたアカウント
● 相手にブロックされている場合

例えば「知らない人から急にメンションされるのは怖い」などの理由で、「自分がフォローしている人からのメンションしか受け付けない」という制限をかけているユーザーもいます。

メンションをされたくない場合

「自社の商品を買ってくれた顧客からメンションされる」などの嬉しい事例もある一方、突然「自分に全然関係ない投稿」でメンションされてしまうこともあります。

「変な投稿でメンションされ、自分のアカウントの信頼性が下がりそう」といった場合は、以下の方法でメンションを拒否・制限しましょう。

1. プロフィール画面のハンバーガーメニュー(三本線アイコン)をタップ
2. 設定>プライバシー設定>メンションの順にタップ
3. 「@メンションを許可する人」の項目で、許可する範囲を選ぶ

メンションをすべて拒否することもできますし、フォローしている人からのメンションだけ受け入れることもできます。

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その他SNSでのメンションのやり方

X(Twitter)やFacebook、TikTokでのメンション実施方法を紹介します。

X(Twitter)

X(Twitter)でメンションする手順を紹介します。

1. メンションしたい相手のユーザー名をチェック
2. 投稿画面を開き、「@」のあとにユーザー名を入力(表示される候補から選んでもOK)
3. 普段通り文章を入力
4. ポスト

相手のプロフィール画面で「ポストする」ボタンをタップして投稿する方法もあります。

Xのユーザー名とは・・・

半角英数字とアンダーバーのみで構成される、ユーザー固有のIDです。各アカウントのプロフィールをチェックすると、アカウント名(表示名)の下に記載されています。

大量の投稿が飛び交っているXの中でも、メンションすることで投稿に気づいてもらいやすくなります。

なお、メンションしたポストが拡散される(バズる)と、メンションした相手にも通知が届きます。相手にとって嬉しくないポストが拡散し、大量の通知でストレスを与えてしまう可能性もあるので、注意しましょう。

Facebook

Facebookでもメンション機能が使えます。

1. 投稿作成画面を開く
2. 「@」のあとにユーザーIDまたはグループIDを入力(表示される候補一覧から選んでもOK)

メンションすることで、「相手へのコメント」や「相手に見てほしい投稿」に気づいてもらいやすくなり、コミュニケーションが活発になると期待できます。

なおFacebook Messengerでも、メンションつきでメッセージを送信できます。

TikTok

TikTokにも、動画やコメントにメンションする機能があります。メンションすることで相手に「新しい動画を投稿した」「コメントをつけた」と気づいてもらいやすくなるため、告知として使うことも可能です。

動画投稿とコメントに分けて、メンションする手順を解説します。

動画投稿でメンションする方法

動画投稿時にメンションする方法は、以下の通りです。

1. TikTokを開き、投稿したい動画を選択
2. 説明欄の下にある「@メンション」を選択
3. 表示される一覧からメンションしたい相手を選択

説明欄に直接「@」を入力し、メンションしたい相手を選択する方法もあります。

コメントにメンションする方法

コメントにメンションする方法は以下の通りです。

1. 動画へのコメント欄を表示
2. コメント欄に「@」を入力
3. 表示される一覧からメンションしたい相手を選択
4. コメントを入力して送信

ただし相手からブロックされていると、メンションできません。

ビジネスチャットツールでのメンションのやり方

各種ビジネスチャットツールでのメンションのやり方を紹介します。

● Teams
● Slack
● Chatwork

Teams

Teamsでは「個人・複数人」「チーム・チャネル」へのメンションが可能です。それぞれの方法を紹介します。

個人・複数人にメンションする方法

個人・複数人にメンションする方法は以下の通りです。

1. 入力画面で「@」を入力
2. @のあとに相手の名前かメールアドレスを入力
3. 表示される候補からメンションする相手を選択
4. 複数人にメンションする場合は、「@」入力と相手選択を繰り返す
5. メッセージを入力して送信

特定のメンバーに連絡することが多いのであれば、あらかじめ「タグ」を作ってメンションするのも便利です。例えば「マネージャークラス以上」「○○プロジェクトの担当全員」といったタグを作っておくと、タグを指定して該当者だけにメンションできます(プライベートチャネル除く)。

Teamsでのタグの作り方は以下の通りです。

1. タグを作成したいチームの「…」メニューから「タグを管理」を選択
2. 「タグを作成」を選択
3. タグ名とタグに割り当てるメンバーを入力し、作成

メッセージ入力画面で「@」のあとにタグ名を入れると、タグに割り当てたメンバーにメンションできます。

タグを作成できない場合は、タグの作成・管理権限が「チームの所有者のみ」になっている可能性があります。チーム所有者に「チームの所有者とメンバーがタグを作成できるよう、設定を変更してください」と依頼してみてください。

チーム・チャネルにメンションする方法

「チーム・チャネルのメンバー全員」にメンションする方法は以下の通りです。

チームメンバー全員にメンションするとき 1. 入力画面で「@」を入力
2. @のあとに「team」「チーム」または「チーム名」を入力(候補一覧から選んでもOK)
3. メッセージを入力して送信
チャネルメンバー全員にメンションするとき 1. 入力画面で「@」を入力
2. @のあとに「channel」を入力
3. メッセージを入力して送信

チーム名が長い場合も、名前の文字列はそのまま残してください。チーム名を1文字でも消してしまうと、メンションできません。

Slack

Slackでのメンション方法は以下の通りです。

1. メッセージ作成画面を開く
2. 「@」を入力
3. @のあとにメンバーの名前を入力(リストから選んでもOK)
4. 複数人にメンションする場合は、「@+名前」の入力を繰り返す
5. メッセージ内容を入力して送信

Chatwork

Chatworkで特定の相手に呼びかける場合には、「To」を使います。使い方は以下の通りです。

1. メッセージ作成画面の上部にある「To」をクリック
2. 候補が表示されるので、相手を選ぶ
3. 複数人にメンションする場合は、メンションしたい相手をすべて選択
4. メッセージ内容を入力して送信

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まとめ

メンションはSNSやビジネスチャットツールで、特定の相手に話しかけられる機能です。

上手に活用することでビジネスコミュニケーションの円滑化・効率化に役立ちますし、インスタグラムをはじめとするSNS運用でも「認知拡大」「情報の拡散」につながる可能性があります。

メンションする方法自体は、どのSNS・チャットツールであっても難しくありません。基本的に、「@」のあとにメンションしたい相手の名前(ユーザー名・アカウント名)を入力すればメンションできます。

ただし、SNS運用においては、「メンションしすぎると迷惑になる」「メンションを拒否しているアカウントもある」などの注意点は頭に入れておきましょう。

監修者

古宮 大志(こみや だいし)

ProFuture株式会社 取締役 マーケティングソリューション部 部長

大手インターネット関連サービス/大手鉄鋼メーカーの営業・マーケティング職を経て、ProFuture株式会社にジョイン。これまでの経験で蓄積したノウハウを活かし、クライアントのオウンドメディアの構築・運用支援やマーケティング戦略、新規事業の立案や戦略を担当。Webマーケティングはもちろん、SEOやデジタル技術の知見など、あらゆる分野に精通し、日々情報のアップデートに邁進している。

※プロフィールに記載された所属、肩書き等の情報は、取材・執筆・公開時点のものです

執筆者

『MarkeTRUNK』編集部(マーケトランクへんしゅうぶ)

マーケターが知りたい情報や、今、読むべき記事を発信。Webマーケティングの基礎知識から、知っておきたいトレンドニュース、実践に役立つSEO最新事例など詳しく紹介します。 さらに人事・採用分野で注目を集める「採用マーケティング」に関する情報もお届けします。 独自の視点で、読んだ後から使えるマーケティング全般の情報を発信します。

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