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CRMとは?SFAとの違いや機能、各ツールの比較などわかりやすく解説

2025.8.21
読了まで約 9

顧客管理のためのツールとして注目されている「CRM」は顧客関係管理に欠かせないツールです。本記事では、CRMと混同しがちなSFAとの違いや、各ツールの機能比較も含めて、わかりやすく解説していきます。効果的な顧客管理を実現し、ビジネスの成長を促進するためにも、CRMを効果的に活用していきましょう。

関連資料:CMS+MAツール「Switch Plus」がSalesforceと連携開始!営業効率最大化が可能に

CRMとは?

CRM(Customer Relationship Management)は、「顧客関係管理」や「顧客管理」と訳される、顧客とのコミュニケーションや関係性に関わる情報を一元管理するシステムです。基本情報、購入履歴、やりとりなどの顧客データを蓄積し、分析することで、顧客のニーズに応じた最適なアクションを行い、顧客満足度の向上を図ります。

CRMシステムは、営業、マーケティング、カスタマーサポートなど、顧客接点を持つ様々な部門で活用されます。顧客データを統合的に管理することで、部門間の連携が強化され、より効果的な顧客対応が可能になります。また、CRMツールを導入することで、顧客情報の入力や分析、レポート作成などの業務を効率化し、営業活動やマーケティング施策の生産性を向上させることができます。

CRMの主な機能には、顧客情報の管理、商談管理、顧客分析、メール配信、問い合わせ管理などがあります。これらの機能を活用することで、顧客との長期的な関係構築や、顧客生涯価値(LTV)の最大化を目指すことができます。CRMとSFAを組み合わせることで、より包括的な顧客管理と営業支援が可能となり、企業の競争力強化につながります。

CRMが必要とされる理由

近年、市場は急速に変化しており、顧客のニーズも多様化してきています。大きな特徴として、製品の品質だけでなく、サービスや顧客体験も重視されるようになった点が挙げられるでしょう。

市場の変化に伴い、企業側にとっては新規顧客の獲得および流出防止が重要な課題となりました。顕在的・潜在的な顧客のニーズを把握し、関係性を構築することで、顧客生涯価値(LTV)を向上させる手段を求めるようになり、そこで注目されたのがCRMです。

CRMで顧客データを蓄積・管理・分析することで業務を効率化し、タイミングを逃さず最適なアプローチを目指す企業が増加しています。特に、CRMとSFAを組み合わせることで、より効果的な顧客管理と営業活動の実現が可能となります。CRMの導入により、顧客との長期的な関係構築や、顧客ニーズに基づいた製品・サービスの開発など、競争力の向上にも寄与することが期待されています。

CRMとSFAの違い

CRMとSFAは、どちらも顧客管理や営業支援のためのシステムですが、その目的や機能には違いがあります。

SFAとは

SFAとは「Sales Force Automation」の略称で、日本語では「営業支援システム」と訳されます。商談の進捗状況や実績といった案件情報や顧客情報などの、営業活動における情報を管理・分析し、業務プロセスを自動化して効率的に売り上げの向上を図るシステムです。SFAは、CRMと同様に顧客管理を行うツールですが、特に営業活動に特化しています。SFAを導入することで、営業部門の生産性向上や、営業プロセスの可視化、さらには営業戦略の最適化などが期待できます。多くのSFAツールは、クラウド型のCRMシステムと連携して使用されることが一般的です。

CRMとSFAが異なる点

SFAは営業活動を支援することで営業に関わる業務を効率化することが目的なのに対し、CRMは顧客関係管理による顧客との効果的なコミュニケーションの実現が目的です。マーケティング部門など、営業部門以外との連携にも使用されます。

CRMとSFAは、どちらも営業部門での導入事例が多く、顧客情報の管理など、共通している機能が多い点では似ているシステムといえるでしょう。しかし、CRMはより広範囲な顧客関係管理を行うツールであり、顧客のライフサイクル全体を通じた長期的な関係構築を重視します。一方、SFAは主に営業プロセスの効率化と管理に特化しています。

CRMは顧客データを集約し、マーケティング、営業、カスタマーサポートなど、複数の部門で活用することができます。これにより、顧客満足度の向上や顧客生涯価値(LTV)の最大化を図ることが可能となります。SFAは主に営業部門で使用され、商談管理や営業実績の可視化に重点を置いています。

関連記事:
CRMとは何か?知っておきたいSFAとの違いやCRMツール導入の注意点まで徹底解説
デジタルマーケティングツールを選ぶポイントとは?CRMツールやSFAツールも紹介

CRMを導入するメリット

CRMを導入することで、企業は多くのメリットを享受できます。顧客との関係性を強化し、ビジネスの成長を促進する上で、CRMは非常に重要なツールとなります。以下に、CRM導入の主なメリットを6つ挙げます。

顧客情報の一元管理によるパフォーマンスの向上
業務の効率化
情報共有による部署間の連携
チーム内のサポート体制の強化
ノウハウ・ナレッジの共有によるチーム力の向上
顧客満足度の向上

自社に導入が必要かどうかの判断基準としても役立ててください。

顧客情報の一元管理によるパフォーマンスの向上

CRMを導入することで、顧客情報を一元管理することが可能になります。これにより、顧客の詳細な分析がより容易になり、営業活動のパフォーマンス向上につながります。

例えば、顧客の購買履歴やコミュニケーション履歴などのデータを活用し、個々の顧客に最適なアプローチ方法を見出すことができます。また、CRMシステムを活用することで、営業プロセスの問題点や改善すべき点も明確になり、より効果的な営業戦略の立案が可能になります。

さらに、顧客情報の一元管理により、チーム全体で情報を共有しやすくなるため、組織全体の営業力向上にも寄与します。このように、CRMを活用した顧客情報の一元管理は、企業の営業パフォーマンスを大きく向上させる重要な要素となるのです。

業務の効率化

CRMシステムにより、顧客情報や商談の進捗状況の把握・分析・日程調整など、様々な業務の手間が削減できるようになります。特に、CRMとSFAを組み合わせることで、営業活動に関するデータ入力や報告書作成などの作業を自動化し、さらなる効率化が図れます。これにより、営業担当者は顧客との直接的なコミュニケーションや戦略立案など、より重要度の高い活動に専念できるようになります。

また、CRMの分析機能を活用することで、顧客ニーズの把握や最適なアプローチ方法の選定が容易になり、結果として業務全体の生産性が向上するのです。

情報共有による部署間の連携

CRMにアクセスすれば、メンバーはいつでもリアルタイムでの情報の閲覧が可能です。営業部門・マーケティング部門・カスタマーサポート部門など、部署間で顧客情報を共有できるため、迅速かつ的確な対応が可能です。

例えば、SFAと連携したCRMシステムを導入することで、営業活動の効率化と顧客満足度の向上を同時に実現できます。また、CRMとMAツールを組み合わせることで、マーケティングと営業のシームレスな連携が可能となり、より効果的な顧客アプローチを実現できます。

このように、CRMを活用した部署間連携は、企業全体の顧客対応力を大きく向上させる可能性を秘めています。

チーム内のサポート体制の強化

CRMに案件の進捗状況や担当者の行動を記録しておけば、マネージャーは即時に正確な状況を把握できるので、適切なアドバイスが可能です。メンバー間でも相互にサポートでき、ボトルネックやトラブルも解決しやすいので、トラブルが大きくなるのを未然に防げます。

CRMとSFAを組み合わせることで、営業活動の可視化がさらに進み、チーム全体の生産性向上にもつながります。また、CRMを活用したデータ分析により、顧客ニーズの把握や最適な対応策の立案が容易になり、より効果的なサポート体制を構築できます。

ノウハウ・ナレッジの共有によるチーム力の向上

従来の営業手法により属人化されていたノウハウやナレッジをCRMで蓄積・共有することで、チームメンバー全体の営業力を向上できます。CRMとSFAを組み合わせることで、より効果的な顧客管理と営業支援が可能になります。新人の育成や担当者の変更に伴う引継ぎなども、円滑に進められるようになるでしょう。

また、CRMを活用することで、ベストプラクティスの共有やデータに基づいた戦略立案が容易になり、組織全体の営業スキルの底上げにつながります。これにより、個々の営業担当者の能力に依存せず、チーム全体で高いパフォーマンスを発揮することが可能になります。

顧客満足度の向上

CRMを導入することで、顧客分析・チームとしてのパフォーマンス力向上・部門間での連携強化が叶い、顧客のニーズに合わせた最適なアプローチができるようになります。これにより、顧客との信頼関係構築につながり、顧客満足度および顧客生涯価値(LTV)の向上が見込めます。

さらに、CRMとSFAを連携させることで、営業活動の効率化と顧客対応の質の向上を同時に実現できます。例えば、CRMで蓄積された顧客情報をSFAで活用し、より的確な提案や迅速な対応が可能になります。これにより、顧客との良好な関係性を構築・維持しやすくなり、結果として顧客ロイヤルティの向上にもつながります。

また、CRMを活用した顧客セグメンテーションにより、各顧客層に最適化されたサービスや提案を行うことができます。これは、顧客一人ひとりに寄り添ったパーソナライズされた対応を可能にし、顧客満足度を大きく向上させる要因となります。

CRM ツール・システムの選び方

顧客情報を取り扱うため、CRMツール・システムは慎重に選ばなくてはいけません。また、担当者にとって使いやすいかどうか、将来的にも必要かどうかもポイントになります。選ぶ際に考慮すべきことについて詳しく見ていきましょう。

適切な費用対効果
優れたUI・操作性
必要十分な機能
充実したサポート
堅牢なセキュリティ対策
他ツールとの連携性・拡張性

適切な費用対効果

CRMツール・システムはサブスクリプション型のものが多いです。高機能なほど価格も高くなる傾向にあり、得られる効果と導入コスト・運用コストが見合っているか、慎重に判断する必要があります。CRMとSFAの機能を比較し、自社に最適なツールを選択することが重要です。

また、CRMの導入により期待される顧客満足度の向上や業務効率化などの効果を、具体的な数値目標として設定し、費用対効果を測定できるようにしておくことをおすすめします。長期的な視点で、CRMの活用によるROI(投資対効果)を検討することが、適切な費用対効果を実現する鍵となります。

優れたUI・操作性

そもそも操作性が悪いと、担当者が負担に感じ、せっかく導入しても使われない事態に陥る危険性があります。CRMとSFAの両方の機能を持つツールを選ぶ場合は特に、直感的で使いやすいUIが重要です。まずは体験版を使って比較検討するのもおすすめです。社外でも使う場合は、スマートフォンやタブレット端末など、デバイス対応にも着目してください。

また、CRMの操作性が優れていれば、営業担当者の生産性向上にもつながります。使いやすさと機能性のバランスが取れたCRMツールを選ぶことで、効果的な顧客管理が可能になるでしょう。

必要十分な機能

ツール・システムによっても機能は異なるため、業務に必要な機能が十分に備わっているか、よく確認しておきましょう。現在必須な機能はもちろん、今後の可能性も視野に入れて、長期的な視点で検討することが大切です。CRMやSFAの主な機能についてはこちらを参照してください。また、顧客管理や営業支援に特化した機能だけでなく、マーケティングオートメーション(MA)との連携機能なども考慮すると良いでしょう。CRMとSFAの違いを理解した上で、自社の業務フローに最適な機能を選択することが重要です。

充実したサポート

現場がCRMツール・システムの運用に慣れるまでは時間を要します。導入後にトラブルが起きた場合を想定して、ベンダーのサポート体制が充実しているか、よく確認しましょう。長期的にサポートしてくれるベンダーを選ぶことをおすすめします。また、CRMとSFAの違いを理解し、自社に適したシステムを選択することも重要です。ベンダーのサポートチームが、CRMの機能や活用方法について丁寧に説明してくれるかどうかも確認しておくと良いでしょう。充実したサポート体制は、CRMの効果的な運用と顧客満足度の向上に直結します。

堅牢なセキュリティ対策

CRMで扱うのはセンシティブな顧客情報のため、情報漏洩事故は厳禁です。万全なセキュリティ対策の製品を選ぶためには、ベンダーの実績や信頼度を事前によく調査しておきましょう。特に、CRMとSFAの両方の機能を持つツールを検討する場合は、より一層のセキュリティ強化が求められます。データの暗号化やアクセス制御など、多層的なセキュリティ機能を備えたCRMシステムを選択することが重要です。また、定期的なセキュリティ監査や脆弱性診断を実施しているベンダーを選ぶことで、より安全なCRM運用が可能となります。

他ツールとの連携性・拡張性

カスタマーサポートなど他部門で使用しているシステムや、MAツールなどの他ツール・システムとの連携ができるか、機能のカスタマイズができるか、といった視点も必要です。CRMとSFAの連携により、営業活動の効率化や顧客データの統合管理が可能になります。

また、CRMとMAツールを連携させることで、より精緻な顧客分析やターゲティングが実現できます。将来的にCRMをどのように使うか、導入前に検討しておきましょう。拡張性の高いCRMを選択することで、ビジネスの成長に合わせて柔軟にシステムを拡張できる点も重要です。

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CRMの主な機能

CRMの機能は、他部署とうまく連携しながら活用することで、効果を最大限に発揮することができます。CRM(Customer Relationship Management)システムには、顧客との関係性を強化し、ビジネスの成長を促進するための様々な機能が搭載されています。以下に、CRMの主な機能を詳しく見ていきましょう。これらの機能を活用することで、顧客満足度の向上や営業効率の改善、さらにはSFA(Sales Force Automation)との連携による相乗効果も期待できます。

顧客分析
会員管理
メール配信機能
問い合わせ管理
イベント管理

顧客分析

顧客の購買履歴や行動履歴などを分析し、顧客の検討度合いを可視化する機能です。見込みの高い顧客を抽出したり、レポートを自動作成したりすることができ、様々な施策や戦略立案に役立ちます。CRMとSFAを連携させることで、より詳細な顧客分析が可能になります。例えば、顧客のセグメント化や顧客生涯価値(LTV)の算出、さらには将来の購買予測などにも活用できます。これにより、営業活動やマーケティング施策の最適化を図ることができ、効果的なCRM戦略の立案につながります。

会員管理

会員の氏名・性別・年齢・連絡先などの基本情報や、問い合わせ履歴、購買履歴などを一元管理する機能です。CRMシステムを活用することで、別々に管理されていた会員のデータをまとめることができ、担当者の手間を省くとともに、個人情報の漏洩リスクを低減します。さらに、他部署と顧客情報を共有することで、より効果的な顧客へのアプローチが可能になるでしょう。例えば、営業部門とマーケティング部門が連携し、CRMに蓄積された顧客データを活用することで、顧客のニーズに合わせたきめ細かな対応やSFAを用いた効率的な営業活動につなげることができます。

メール配信機能

顧客を段階ごとに分けて、それぞれに合ったメールを配信する機能です。既存の顧客はもちろん、見込み顧客に対しても適切なアプローチができます。メールの開封率も確認できるため、配信に適した曜日・時間帯・件名・コンテンツなどを検証可能な点もメリットです。CRMとSFAを連携させることで、より効果的なメール配信が可能になります。例えば、SFAで管理している商談進捗状況に応じて、CRMからタイムリーなフォローメールを自動配信することができます。これにより、営業活動とマーケティング活動の連携が強化され、顧客との関係性構築や成約率の向上につながります。

問い合わせ管理

顧客の問い合わせ履歴や内容を一元管理する機能です。CRMとSFAを連携させることで、対応が重複したり、抜け漏れが発生したりするのを防げます。また、問い合わせの多い内容に関しては、FAQを設置するなどして、対応する手間を減らすことも可能です。さらに、CRMツールを活用することで、顧客からの問い合わせに対する応答時間の短縮や、顧客満足度の向上にもつながります。問い合わせ管理機能を効果的に利用することで、顧客との関係性を強化し、ビジネスの成長を促進することができるでしょう。

イベント管理

セミナーなど、マーケティングの一環として行われるイベントで得た顧客情報や購買行動などの情報を管理します。取得した顧客データは、次回以降のイベントの際に活用できます。また、イベント申し込みフォームや来場者リストの作成もでき、業務の効率化が可能です。CRMとSFAを連携させることで、イベント参加者の情報を営業活動に活かすことができます。さらに、CRMを使ってイベント後のフォローアップメールを自動配信したり、参加者の反応を分析したりすることで、より効果的なイベント運営や顧客関係の構築が可能になります。

CRMを効果的に活用するための施策のポイント

CRMの機能を最大限に活かすには大きく4つのポイントがあります。導入に備えて、効果的な運用方法を把握しておきましょう。CRMとSFAを連携させることで、より包括的な顧客管理が可能になります。また、CRMの活用により、顧客との関係性を深め、顧客生涯価値(LTV)の向上にもつながります。

リアルタイムかつ正確なデータ入力の徹底
多様な観点からのデータ分析
顧客とのコミュニケーションおよび営業プロセスの改善
営業部門・マーケティング部門との連携

リアルタイムかつ正確なデータ入力の徹底

メンバー間でリアルタイムに情報共有できるCRMのメリットを活かすには、最新情報を即時に、かつ正確に入力することを徹底する必要があります。CRM導入の目的やメリットを現場に周知することで、入力作業の重要性を認識してもらうことが大切です。また、CRMとSFAを連携させることで、営業活動の効率化と顧客データの一元管理を同時に実現できます。さらに、データ入力の負担を軽減するために、モバイルアプリの活用や音声入力機能の導入など、ユーザーフレンドリーな仕組みを整えることも効果的です。これにより、CRMの活用が促進され、顧客管理の質が向上し、ビジネスの成果に直結する可能性が高まります。

多様な観点からのデータ分析

顧客情報およびコミュニケーション履歴は、多様な観点から分析することで、顧客への提案やアプローチのタイミング、フォローに役立てられます。営業プロセスにおいても蓄積された数値データの分析を行い、課題や問題点の発見につなげましょう。

顧客とのコミュニケーションおよび営業プロセスの改善

分析した情報をもとに改善施策を検討しましょう。顧客を育成して、より良好で継続的な関係を築くためには、やりとりの手段や情報提供の媒体の検討など、コミュニケーションの改善をしていくことが必要です。同時に営業プロセスも見直し、課題や問題点の分析と改善を繰り返すことでCRMの最適な運用を目指しましょう。

営業部門・マーケティング部門との連携

CRMの効果を最大化するポイントは、営業部門だけでなく、組織をまたいでデータ活用することです。営業部門は、特にマーケティング部門との連携を深めることで、顧客へのアプローチ・フォローを強化し、追加案件の提案や成約につなげることが可能になります。

まとめ:CRM導入でより顧客のニーズに寄り添える

CRMの概要やメリット、導入に際して必要な知識を解説しました。顧客のエンゲージメントを高め、利益拡大に役立てられるCRM。顧客のニーズが多様化している昨今には必要不可欠なツールでしょう。

部署間の連携を強化し、組織全体のチームワークを向上するためにも、ご紹介したポイントをふまえて、CRM導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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監修者

古宮 大志(こみや だいし)

ProFuture株式会社 取締役 マーケティングソリューション部 部長

大手インターネット関連サービス/大手鉄鋼メーカーの営業・マーケティング職を経て、ProFuture株式会社にジョイン。これまでの経験で蓄積したノウハウを活かし、クライアントのオウンドメディアの構築・運用支援やマーケティング戦略、新規事業の立案や戦略を担当。Webマーケティングはもちろん、SEOやデジタル技術の知見など、あらゆる分野に精通し、日々情報のアップデートに邁進している。

※プロフィールに記載された所属、肩書き等の情報は、取材・執筆・公開時点のものです

執筆者

マーケトランク編集部(マーケトランクへんしゅうぶ)

マーケターが知りたい情報や、今、読むべき記事を発信。Webマーケティングの基礎知識から、知っておきたいトレンドニュース、実践に役立つSEO最新事例など詳しく紹介します。 さらに人事・採用分野で注目を集める「採用マーケティング」に関する情報もお届けします。 独自の視点で、読んだ後から使えるマーケティング全般の情報を発信します。

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